小さなタルトクッキー♪

作り方

• 1

  ココアタルト生地を作る。薄力粉とアーモンドプードル、ココアを合わせてふるっておく。バター、卵は室温に戻しておく。
  （ココアを入れない生地の場合は、粉砂糖30g、薄力粉70gにしてください）

• 2

  ボウルにバターを入れて、クリーム状になるまで混ぜたら、粉砂糖と塩を加えてよく混ぜ合わせる。

• 3

  卵を加え混ぜ合わせ、ふるった粉類を加え、粉がなくなるまで混ぜて、ひと固めにまとめラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる(できれば、3時間くらい。前日に作っておくか前もって作り、冷凍保存しておくと楽です。)

• 4

  冷蔵庫から出した生地を室温に置き、扱いやすい固さになったら、８gずつ丸めてシリコンカップに入れ、型に合わせて平らにする。（カップはオーブンで使用できるものを使ってください。底の大きさが3.5cmのカップを使いました。）

  
• 5

  もう一つカップを重ね、底を指で挟むように押し形を作る。

  
• 6

  フォークで空気穴をあける。

  
• 7

  生地の上にオーブンシートをのせ、重石を置き180℃のオーブンで10分から焼きする。重石をはずし、粗熱が取れたらカップからはずす。

  
• 8

  アーモンドクリームを作る。バターと卵は室温で戻しておく。
  バターに砂糖を入れすり混ぜる。卵を2〜3回に分けて少しずつ加えよく混ぜ、アーモンドプードルも加え混ぜ合わせる。

  
• 9

  アーモンドクリームを絞り出し袋に入れ、から焼きした６のタルトに５gくらいずつ絞り出す。180℃のオーブンで10〜12分焼く。

  
• 10

  絞り出しクッキーを作る。バターと卵白は室温に戻しておく。
  ホワイトチョコを湯せんで溶かす。粉類を合わせてふるっておく。オーブンは180℃に予熱。バターに粉砂糖を加え、ゴムべらでなじませるように混ぜる。

  
• 11

  ハンドミキサーに替え、白くふわっとするまで泡立てる。

  
• 12

  溶かしたホワイトチョコを加えて、ハンドミキサーで混ぜ合わせる。

  
• 13

  ほぐした卵白を2〜3回に分けて加え、その都度泡立てる。

  
• 14

  粉類を加え、ゴムべらで混ぜる。

  
• 15

  ８のタルトにラズベリークランチを少量ずつのせる。

  
• 16

  口金をつけた絞り袋にクッキー生地を入れ、絞り出していく。
  ラズベリークランチとピスタチオをトッピングし、180℃に予熱したオーブンを160℃に下げ、5分焼き、150℃に下げ7〜10分くらい焼く。

  
• 17

  何種類かクッキー生地を作りたい場合は、１２まで作ったら、２〜３等分にし、それぞれ粉類を加え混ぜ合わせる。

  
• 18

  <苺ミルク>(ｽﾄﾛﾍﾞﾘｰ生地)粉を加える前の生地の1/3量に、薄力粉１０ｇ、コーンスターチ３ｇ、ストロベリーパウダー１ｇ
  を合わせて加える。
  （ｽﾄﾛﾍﾞﾘｰﾊﾟｳﾀﾞｰは、耐熱性のものを使用しています。ﾊﾟｳﾀﾞｰがない場合は、ｽﾄﾛﾍﾞﾘｰｵｲﾙなどの香料と食用色素を使ってもいいと思います）

  
• 19

  アーモンドクリームにストロベリーパウダーを少量加えてからタルトに詰めて焼く。

  
• 20

  １８のタルトの上にストロベリー生地を少量のせ、ホワイト生地とストロベリー生地でデコレーションして焼いています。

  
• 21

  <抹茶ミルク>(抹茶生地)粉を加える前の生地の1/3量に、卵白３〜４ｇを追加する。薄力粉９ｇ、コーンスターチ３ｇ、抹茶１ｇを合わせて加える。
  絞り袋に抹茶生地とホワイト生地を入れ、タルトに絞り出し焼いています。

  
• 22

  <紫芋ショコラ>(紫芋生地)粉を加える前の生地の1/3量に、卵白３〜４ｇを追加する。薄力粉９ｇ、コーンスターチ３ｇ、紫芋パウダー１ｇを合わせて加える。
  タルトに絞り出しピスタチオをのせて焼いています。

  
• 23

  <キャラメルチョコ>(10個分)無塩バター30g、粉砂糖20ｇ、ホワイトチョコ25g、卵白17ｇ、薄力粉45g、コーンスターチ10ｇ、キャラメルパウダー5gで生地を作り、絞り出し袋に入れシリコン製のハート型に1〜1.5cm程度入れる。180℃のオーブンで13分程度焼く。プチフール型NO.61623

  
• 24

  すぐに型をひっくり返して、クッキーを取り出し、平らになるように軽く押さえ、180℃のオーブンで１〜２分焼く。

  
• 25

  冷めたら、湯せんで溶かしたコーティングチョコ(10個分で15g程度)をハートのくぼみに入れる。
  タルト生地と比べるとまわりが少し硬めの食感になりますが、ケーキ風の形のクッキーが簡単に作れます。