ロールケーキ生地を作って、ボウルに合わせて生地をカットしてドームケーキ仕立てに。ピンクのクリームはイチゴパウダーで天然の色で出しています。
・オーブンは190度に余熱しておく。
・全卵は室温に出しておく。
・材料Aのバター、牛乳は同じ容器に入れ温めておく。
・薄力粉はふるっておく。 ?ロールケーキ天板に更紙を敷いておく
・工程7で生地をカットするガイドとなるようにコピー用紙などを指定の形にカットしておくと便利です。
・イチゴがない季節は中に入れるフルーツは白桃缶詰などお好みのものをお使いください。
イチゴパウダーを入れると生クリームが早くホイップしてしまうので、外側をナッペするクリームは気持ち緩い状態で様子を見ながらホイップします。
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ロールケーキ生地を作る。室温に戻しておいた全卵をボウルに入れときほぐし、Aのグラニュー糖を加え湯煎にかけて38度〜40度くらいの人肌になるまでハンドミキサーの低速で泡立てる。人肌になったら湯煎から外し、高速で泡立てる。
ハンドミキサーの高速で泡立てて、もったりと白っぽくなりハンドミキサーの羽からゆらゆらと生地が落ちてつまようじがひとり立ちできるくらいになったら低速で同じ場所を10秒くらいずつ泡立て、ボウルを反時計まわりに回しながら1周ほど生地のキメを整える。ここまででおよそ8分〜10分ほどかかる。
ふるっておいた薄力粉を全体に散らすように再度ふるいながら入れ、ボウルの底から生地をすくうようにボウルを反時計回りに15度ずつくらい回しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
粉気がなくなり、しっかり混ざったら一緒に温めておいたバターと牛乳の容器に3の生地の一部を入れて混ぜあわせ、再び残りの3に戻し入れて生地がつやっぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
ロールケーキ天板に更紙の型紙を敷き、その上に4の生地を流し入れ、表面を平にならす。
5の生地を190度に余熱しておいたオーブンの温度を180度に下げて13分〜15分程度焼き、オーブンシートをはがして荒熱が取れたら大きなビニール袋に入れて乾燥を防ぐ。※焼き上がりの目安は生地を触って弾力がある状態です。指定時間でもジュワっといって生地が凹むようであれば、時間を少し追加してください。
写真のように直径14cmの円と、13cmの円と11cmの円と高さ5cm×長さ44cmになるように6の生地をカットする。※この際、下準備?で型紙を作っておくと円はとくに便利だと思います。
直径15cmのボウルにラップを敷いて、底に14cmの円、回りに5cm×44cm程度の生地を敷きドーム型にする。※生地の厚みによっては回りに巻く生地の長さは前後します。
別のボウルにBの生クリームとイチゴパウダーと練乳を入れ8分立てにホイップする。中に入れるクリームはやや固めの方がカットしたとき崩れにくいです。※回りをコーティングするクリームはゆるいまま半分弱取っておき、ナッペするときにホイップする。
底からクリーム→イチゴ→クリーム→11cm円のスポンジ生地→クリーム→イチゴ→クリームの順に重ねていく。
最後に13cm生地で蓋をして1時間ほど生地を落ち着かせる。
11のボウルに商品コード51967などの一回り小さい台紙の取手をカットしたもの乗せてひっくり返すとナッペした後にパレットナイフを刺しこんで回転台から器への移動が楽です。
12に9で取っておいたクリームの残りをホイッパーですくうとおじぎするくらいの緩さにホイップし、回転台を回しながらパレットナイフで塗っていく。
全体にクリームを塗れたら、縦ラインにパレットナイフで模様をつける。
残りのクリームを丸口金をつけた絞り袋に入れ、トップに丸くお花のように1つ1つ絞っていく。お好みでアラザンを散らしたり、フルーツやキャンドルを飾ったりする。
違ったデザインがいい場合はバラ口金という口金をつけた絞り袋に9のクリームを入れ、口金のとがった方が上向きになるように絞り袋はやや寝かせ気味に口金の先で円を描くように弧を描いて絞るイメージで1枚1枚絞ります。このときの生クリームはホイッパーですくうと先が折れ曲がるくるの緩さが目安です。
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「ピンクのドームケーキ♪」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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