紅茶のジュレとパンナコッタに、相性の良いオレンジを合わせた爽やかなデザートです。のど越しの良いアガーと口どけの良いゼラチンを組み合わせることで、両方の良さを引き出しています。
*粉末紅茶を使用しています。通常の紅茶の茶葉とは使い方が異なるので注意してください。
*ジュレのレモン汁はアガーと一緒に加熱すると固まりにくくなるため、火からおろした後に加えてください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
[オレンジのマリネ]オレンジの皮をむき、ふさから出してボウルに入れる。ホワイトキュラソーとはちみつをかけて軽く混ぜ、冷蔵庫で使うまで休ませる。
今回使用している粉末紅茶です。香りが良く、水分にすっと溶けるので使い勝手が良いです。インスタントコーヒーの紅茶版という感じです。※通常の紅茶の茶葉とは別物です。
[紅茶のパンナコッタ]ゼラチンを冷水でふやかしておく。小鍋に牛乳、粉末紅茶、グラニュー糖を入れて混ぜながら沸かす。ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。ボウルに濾し入れ、底を氷水に当てて冷やす。
紅茶のリキュールと生クリームを加えて混ぜる。
型に均等に流し入れる(約60gずつ)。冷蔵庫で冷やし固める。
[紅茶のジュレ]アガーとアガー用グラニュー糖を混ぜ合わしておく。こうすることで、ダマになるのを防ぎます。
小鍋に水、粉末紅茶、グラニュー糖、6のアガーを入れてダマにならないようよく混ぜる。火にかけてひと煮立ちさせる。
レモン汁を加えて混ぜ、平らなタッパーなどに移して熱をとる。冷めたら冷蔵庫でよく冷やす。
[組み立て]オレンジの水分を拭き取り、食べやすいようにカットしてパンナコッタの上に乗せる。ジュレをナイフでキューブ状に切り、その上に乗せる。
ピックやオレンジの皮、ハーブ等で飾れば完成!
セットの蓋をして、帯シールを貼りつければお持たせにぴったり!
数量:5個分
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「紅茶とオレンジのヴェリーヌ」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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