長時間発酵させたり、天然酵母を使用したりと少し敷居の高いイメージがあるカンパーニュですが、イーストで手軽に焼き上げられるようなレシピを考えました。
※加水量は、お好みで調整してください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
※ドライイーストは、あらかじめ分量の水のうち10gと合わせて、よく混ぜて溶かしておく。
ボウルにすべての材料を入れ、カードやゴムベラで混ぜる。
粉気がなくなればOK。
台の上に取り出し、2~3分叩きつけるようにこねる。
まだぼそぼそした状態でよい。
ボウルに入れてラップをかぶせ、一次発酵。
30~40分程してひと回り大きくなったら、パンチを入れる。
横長の長方形に伸ばし、
手前と奥を折りたたんで三つ折りにする。
左右も折りたたんでひっくり返し、軽く丸め直してボウルに入れる。
再びひと回り大きくなったら、パンチをもう一回繰り返す。
※パンチは2回入れます。
2倍程度に発酵したら、ガス抜きして丸め直し、ボウルに入れる。
冷蔵庫で30分間ベンチタイムをとる。
※生地を冷やして成形しやすくします。金属製のボウルが冷えやすいのでおすすめです。
発酵かごに分量外の打ち粉をたっぷりとふりかけておく。
冷やしておいた生地をガス抜きし、しっかり張るようにして生地を丸める。
とじ目を上にして発酵かごに入れ、ホイロ(最終発酵)をとる。
1.5~2倍程度に発酵させる。
発酵かごから取り出し、十字にクープを入れる。
天板ごとしっかり予熱しておいたオーブンへ。
加熱水蒸気300℃で7分間(スチーム)→オーブン250℃で10分間→230℃で15分間焼成する。
※東芝の石窯ドームを使用しています。
焼成温度・時間は、お持ちのオーブンに合うように調整してください。
※蓋、本体ともにオーブン加熱可能な厚手の鍋を使います。
鍋を蓋ごと天板に乗せ、250度のオーブンで予熱しておく。
ホイロ(作り方10)まで同様に作り、大きめに切ったオーブンシートに取り出す。
十字にクープを入れる。
オーブンの予熱が完了したら鍋を取り出し、オーブンシートをつかんで鍋に入れて蓋をかぶせる。
※やけどに注意して下さい。
250度のオーブンで15分焼成。
一旦取り出し、蓋を取って再びオーブンへ。
250度のオーブンで15分焼成。
※焼成温度、時間はお手持ちのオーブンに合わせて調整してください。
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「カンパーニュ」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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