「週末に大切な人と一緒に食べるケーキ」という名前が由来のケーキです。さわやかなレモンが香り、グラスアローのパリっとした食感も美味しいケーキです。
下準備
・バターは指がすっと入るくらいの柔らかさになるよう室温にもどしておく
・全卵は室温に戻しておく
・薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーは一緒にふるっておく
・国産レモンの果皮はレモンゼスターなどで削って、細かくカットしておく
・型に型紙を敷いておく
・オーブンは180度に余熱しておく
バター、全卵が冷たいままだと分離しやすく、ふんわりと空気を含むことができないので、必ず室温にもどしてくださいね。
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室温に戻したバターをホイッパーでクリーム状にし、グラニュー糖を入れてすり混ぜ砂糖とバターがなじんだら、ハンドミキサーで白っぽくふんわりとなるまでよく混ぜ合わせる
1に室温に戻して溶きほぐしておいた卵を4〜5回程度に分けて入れ、その都度ハンドミキサーでよく混ぜ合わせ、最終的にカサが倍くらいになるように空気をたっぷり含ませる。※全卵を一度に入れてしまうと分離しやすいので注意します。
2にふるっておいた粉類を入れ、最初は切るように粉とバターを合わせ、次にゴムベラで底からかえすように混ぜ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
3にさらにレモンの果皮、お好みでレモンピール、レモン果汁も入れつやっぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
4の生地を型紙を敷いた型に入れ、少し高いところからトンと落とし、中の空気を抜いて気持ち凹のように真ん中がくぼんだ感じにする。
180度に余熱しておいたオーブンを170度に下げ、40分~45分程度焼く。竹串を刺して、何もついて来なければOK。型から出してケーキクーラーの上で荒熱を取っておく。
【グラスアローを作る】
ボウルに粉糖、レモン果汁を入れてヘラでなめらかになるまで混ぜ合わせる。
荒熱の取れた6に7で作ったグラスアローを刷毛、またはパレットナイフでのばし、乾かないうちにパンプキンシードをトッピングする。
8を200度に余熱したオーブンで2分ほど加熱してグラスアローが乾いたら出来上がり。
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「朝ドラまれの「ウィークエンド」のおうちアレンジ」あいりおー
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