レンジでできる簡単練り切りです
3の練り切りの水分を飛ばす作業で、水分が残り過ぎていると手にくっつき、飛ばしすぎると生地を包む時に乾きすぎてとじるのが難しくなります。ですので細かく30秒ずつ様子を見ながら加熱してくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
最初に求肥を作る。ボウルに白玉粉と上白糖と水を入れヘラで混ぜ合わせ茶こしで一旦濾す。
1を電子レンジ600wで30秒加熱して混ぜる→30秒加熱して混ぜる。白っぽかった求肥に透明感が出たら出来上がり。
2に白あん100gを入れ、求肥とよく混ぜ合わせ、電子レンジ600wで30秒加熱して混ぜるを4回ほど繰り返し、水分を飛ばす。
3を指で触ってもくっつかなくなったら練り切り餡の出来上がり。
※手で触って生地がくっつかなくなったら、4回になる前でも加熱はやめる。逆に4回の加熱をしてもべたべたする場合は様子を見ながら加熱と混ぜるを繰り返す。
【うさぎバージョン】
加熱後の練り切りは100g前後になるのでそのうち20gに食用色素ピンクを少量入れて5gずつ4個に分け、残りの白を4等分にする。中に入れる餡は10g×4準備する。※中に入れる餡はキッチンペーパーで包んで余分な水分を少し取ると包みやすいです。
5で準備した生地の白の生地からしっぽ分ほんの少量取っておき、残りの白の上にピンクの生地を重ね、写真のように伸ばし、餡を置き包む。
あれば、マジパンスティックなどで耳のラインを押し付けて跡をつける。
7で跡をつけた部分をハサミで切り離さないように耳をカットする。
8のうさぎのお尻の部分にマジパンスティックや先の丸いものでしっぽを埋める穴を開ける。そこへ6で少し残したしっぽを丸めて穴に埋める。
黒ゴマで目をつけて出来上がり。
【手毬バージョン】
4の生地を8gほど残して、残りの生地を4等分にし、お好みの色3色と白の4色を準備し、それぞれ4等分に分けて丸める。4セットできます。8g残しておいた生地は緑で着色します。
11の生地を画像のようにひとまとめにし、丸くする。
⒓の生地を6cmほどに手で伸ばす。
6と同じように10gの餡を包み画像のように丸める。
14に画像の三角棒やドレッジなどで中心に向って手毬のラインをつける。
11で緑に着色した生地を目の粗い茶こしやきんとんふるいで濾す。
濾した緑の練り切りを箸で15で丸めた練り切りの上に乗せて出来上がり。
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「簡単かわいい練り切り」あいりおー
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