11月11日はポッキーの日。ポッキーとプリッツをはじめとしたグリコのお菓子でお菓子のおうちを作りました。
壁や屋根を作る際、ポッキーやプリッツを接着するコーティングチョコは多めに厚くしておかないとせっかく固まってもちょっとした衝撃で割れてしまうので厚めのチョコで接着してください。その際チョコが少し固まりかけたくらいにポッキーやプリッツをおかないとチョコに埋もれてしまうので注意します。
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下準備として、家のガイドラインとなる型紙を作ります。家本体の前面と後ろが横10cm、真ん中の高さが11cm、両サイドの高さが8cm。家本体の側面横10cm、高さ8cm、屋根部分横13cm、縦9cmの画像のような型紙を作る。ドア部分は横4cm、高さ5cmの四角の中に弧を描くように上部は丸くカット。
天板の上に型紙を敷き、その上にOPPシートをおく。型紙よりやや内側の場所へ45度くらいで溶かしたコーティングチョコのホワイトをやや厚めに塗る。
これは側面の画像ですが、このくらい厚めにコーティングチョコを塗り、少し乾き始めるくらいのところでプリッツをチョコの上にきれいに並べていく。側面用のプリッツはあらかじめ長さ8cmにカットしておく。
ホワイトのコーティングチョコを厚めに塗ったところに家本体前後も同様にチョコの上に並べていく。並べたら冷蔵庫に入れて20分くらい冷やす固める。
4がしっかり固まったことを確認したら型紙よりも長いプリッツはナイフで丁寧に折らないようにカットする。
同様に屋根の部分も作る。屋根はコーティングチョコのスイートを45度で溶かし、型紙の上にOPPシートを敷いて、その上に型紙よりやや内側にチョコを厚めに塗り、ポッキーをあらかじめ9cmにカットしたものを並べて冷蔵庫で20分程度冷やし固める。
それぞれのパーツが出来上がるとこんな感じです。
ピンクの扉を作る、型紙よりも少し内側にピンクのポッキーを弧を描くようにカーブをつけながら置き、5と同様に丁寧にカットする。
5で作った正面のパーツに8のイチゴプリッツのドアを溶かしたコーティングチョコのホワイトで接着。あとはアイシングのお花やリボンや市販のカラフルなお菓子などお好みのものを同様にコーティングチョコで接着し、冷蔵庫で冷やし固める。
土台となる器にビスコを2枚1セットを2枚に分けてクリームがついたままお皿に接着していく。
接地面にコーティングチョコのホワイトを塗り、まず正面から接着する。その際、倒れないようにグラスなどを支えに置くと固まるまで安定します。次にサイドも同様に土台との接地面と家の正面との接地面にコーティングチョコを塗り、同様にグラスなどを支えに接着します。
コロンを縦半分にカットして、中のクリームを少し削って、家のつなぎ目のコーナーにコーティングチョコホワイトで接着します。これは壁を接着時にチョコがはみ出るなどして綺麗に見えないところを隠すためです。
11、⒓の手順で全ての壁をコーティングチョコで接着します。ここまでできたら屋根を乗せる前に十分冷蔵庫で冷やし固めます。
13がきちんと固まったら、6で作った屋根を画像のように前と後ろの家の接地面にコーティングホワイトチョコを塗って屋根を乗せて接着します。屋根のどちらか一方が上になるように置きます。トップの見本画像で言うと向かって左側の屋根のが右の屋根の上になっています。屋根を乗せたら再び冷蔵庫で十分冷やし固めます。
完成。
数量:ミニハウス1個分
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「ポッキーHouse」あいりおー
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