暑くなると冷たいデザートが喜ばれる季節。特に食感の違う『プルリン』とする喉越しと味わいが楽しいデザートはいかがですか!?と言うわけで、作ってみました。
3色の簡単冷たいデザート。カップ使いはお好みで。たくさんステキなデザートカップが多いので、いろいろと見るのも楽しいですよね。私はオリエンタル調のものと、カクテルグラスみたいなものを使ってみました。
暑いときには、電子レンジを活用するといいです。もちろん火を使ってもOKで、作り方はシンプルですが、1日置くと馴染んで味のハーモニーが『夏!』と言った感じの美味しいデザートです。
3色作るのは面倒と言うときには、上のパンナコッタジュレと、そして真ん中のマンゴープリンの層を作るといいと思います。一番下のジュレの層は、マンゴーティーかアールグレイやレディグレイなどの香り高いティーに黒糖を入れて作ると全体的に味がハモります。
粉ゼラチンを使うと硬めに、そして板ゼラチンを使うと柔らかくフルフル系になるので、お好みで使い分けてくださいね。私は、ティージュレは粉ゼラチン、そして他の2種類は板ゼラチンを使いました。
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小鍋に水とティーバッグを入れて煮出す。沸騰してから2~3分煮出して200gの液体を取る。これに黒糖を混ぜて溶かしてから、60℃ぐらいになったら、用意しておいた粉ゼラチンを入れて混ぜ溶かす。
冷めてから(氷水に当てておけばすぐにOKになります)、デザートカップに5等分して注ぐ。急いでいる場合は、冷凍庫に入れて固めると早いです。あるいは冷蔵庫に入れて冷やし固める。
耐熱容器にマンゴーピューレとグラニュー糖を入れて電子レンジで加熱する(沸騰させないように)。
牛乳と生クリームも合わせて耐熱容器に入れて、電子レンジで80℃ぐらいに温める。
ここにゼラチンを入れて混ぜ溶かす。
マンゴーピューレの方にしょうがをすりおろして混ぜる。これに牛乳と生クリームを温めたものを入れて、よく混ぜ合わせる。
ボウルごと氷水にあてて完全に冷ましてから、固まったティージュレの上に注ぐ。
切ったマンゴーを乗せて冷やし固める。
牛乳と生クリームを合わせて耐熱容器に入れて、電子レンジで80℃ぐらいに熱する。
これにグラニュー糖を加えて溶かす。ふやかしたゼラチンを入れて混ぜる。最後にラム酒を加えて混ぜ合わせる。これも氷水にあてて完全に冷めてから、固まったマンゴープリンの上に流す。
適当な大きさに切ったマンゴースライス、ミントの葉、夏らしいピックで飾って出来上がり。
こんな感じの仕上がりです。
デザートカップにふたをする。
木のスプーンをOPバッグの中に入れて、リボンコードを長めに切って、スプーンの上で結ぶ。
これをデザートカップの上に置いて必要だったら、両面テープで留める。両端のコードをマスキングテープで留めて、先端を玉結びにする。
ピックを飾って出来上がり。
数量:デザートカップ5個分デザートカップ5個分
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「マンゴー・ティー&ミルクのぷるりん」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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