ぶどうの美味しい季節に、簡単に出来るクリームチーズとヨーグルトのアパレイユとマスカットでタルトを作りましょう。アパレイユ(生地)は混ぜるだけ。上にクランブルを乗せて焼きますが、なくても大丈夫。
タルト台は、こちらを参照にして作ってみてくださいね。
このアパレイユは、オールマイティに、生のいちじく、りんご、アプリコット、ラズベリー、ブルーベリー、金柑などと合わせても美味しく出来ます。つまり応用が利くのでぜひいろんなタルトに利用してください。
ここではエルダーフラワーシロップを使ってますが、ない場合は普通のはちみつで十分です。このエルダーフラワーシロップは、なんとマスカットのような天然の味わいなので、マスカットのタルトにぴったり!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
180℃でオーブンに予熱を入れておく。
クリームチーズをボウルに入れて柔らかく練る。
これにヨーグルトを入れて泡だて器でよく混ぜ合わせ、グラニュー糖、エルダーフラワーシロップを加え混ぜる。
卵も加え、ふるったコーンスターチも混ぜ合わせる。
空焼きしてあったタルト台に作ったアパレイユ(生地)を入れる。
上に好みの量のマスカットの皮をむいて並べ乗せる。
このままオーブンで30~35分程度焼く。
途中、15分程度でいったんタルトを取り出して、クランブルを乗せて焼いてもよい。
全ての材料をボウルに入れてカードで切るように混ぜ合わせ、最後はサブラージュ(両手の間に材料をこすり合わせる作業)して、細かいクランブルを作る。
クランブルは密閉容器に入れて、冷凍庫で保管することができます。使うときには、そのまま生地に乗せて焼くだけ。
切ったタルトはこんな感じになります。
箱にグラシンペーパーを敷いてタルトを入れて、ふたをする。
オレンジのクラフト包装紙を適当な大きさに切って、箱の上に斜めに置いて両面テープなどで留める。
リボンを結んで、蝶結びを2回する。
カーリングリボンを真ん中に通し、飾りを付けて結んでから、ハサミの刃でカーリングリボンをしごいてクルクルとした動きを作って、できあがり。
数量:《直径18cmのタルト型1台分》
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「マスカットのクリーミィー・チーズタルト」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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