ココアの入った生地でチョコレート入りクリームを巻いたロールケーキです。
太白ごま油を使って、軽い食感にしています。
(サラダ油で代用可能です)
きれいにグルグル巻くコツは、クリームをかために泡立てること♪
側面のクリームは、片目口金を使って仕上げました。
※完成画像のブッシュドノエルは、長方形ロールケーキ天板 大を使って作ったもの。工程写真は、
27×27cmの正方形の天板を使用しています。どちらも同じ分量で作れます。
※30×30cmの正方形天板の場合は、すべての材料を1.2倍にしてください。
(卵は、ひとつ53~55gの計算なので、約165gとなります)
簡単手作りクリスマスケーキ特集はこちら
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・薄力粉・ココアパウダーは、あわせてふるっておく。
・太白ごま油・牛乳は、あわせて湯せんにかけ、温めておく。
・オーブンは、200℃に予熱しておく。
ロールケーキ型にクラフト紙を敷いておく。
(オーブン付属の天板を使うことも可能です)
※30×30cmの天板の場合は、材料をすべて1.2倍してください。
ボウルに卵・グラニュー糖を入れ、軽く混ぜ合わせながら湯せんにかける。
人肌程度になったら、湯せんから外す。
ハンドミキサーの高速で泡立てる。
※生地を持ち上げてリボンを描くと、しばらく跡が残る程度が目安です。
ハンドミキサーを低速にして、生地のキメを整える。
ふるっておいた薄力粉・ココアパウダーを加える。
ゴムベラで混ぜていく。
ボウルの奥側から手前まで、矢印の方向に生地を持ってきてはボウルを回す、という作業を繰り返す。
粉気がなくなるまで。
温めておいた太白ごま油(またはサラダ油)・牛乳を加え、手順7の要領で再び混ぜていく。
底からしっかり。ムラがなくなればOK。
型に生地を流し入れ、ドレッジなどで表面を平らにならす。
200℃のオーブンで12分間ほど、焼く。
※ご家庭のオーブンに合わせて、調整してください。
※生地がふわふわにならず、つぶれてしまうような場合は、少し温度を下げて焼くといいかなと思います。
私は石窯ドームを使用していますが下火が強いので、170℃で16分間焼いています。
焼き上がったら、すぐ網にとって冷ましておく。
※紙はつけたまま、冷ましてください。
粗熱がとれたら、乾燥しないように紙をかけておく。
ボウルにチョコレート・牛乳を入れて湯せんにかけ、チョコを溶かす。
なめらかになるまでしっかり混ぜ、そのまま冷ましておく。
別のボウルに生クリームを入れ、1が冷めたら2回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
※溶かしたチョコレートが熱いままだと、生クリームが温まってしまうので、人肌程度に冷ましてから加えてください。
ハンドミキサーの低速で8分立てにする。
ロールケーキ生地の紙をはがし、手前と奥をカットする。
奥は、斜めに。
焼き色は外側にしても、内側にしてもどちらでもお好みで。
チョコクリームの半量ほどを塗る。
手前から巻き始める。
まずは、芯となる部分を作る。
あとは、紙を向こう側に引っ張っていく。
※クリームが緩いと巻きにくいので、かために立てておくのがコツです♪
紙を巻いたまま、冷蔵庫で1時間ほど休ませておく。
※残ったチョコクリームも冷蔵庫に入れて、保存しておきます。
ブッシュドノエルの手前となる部分を斜めにカットする。
※温めたナイフでカットすると、きれいに切れます。
私は水筒に熱湯を入れて、そこにナイフを浸けて温める→キッチンペーパーで水気を拭きとる→カットする→またナイフを浸けて温める…というやり方でやっています!
カットした部分を奥側にのせる。
チョコクリームを片目口金を付けた絞り袋に入れて、絞り出していく。
※ヘラなどでクリームを塗り、フォークで跡をつけてもよいです。
仕上げにココアパウダーを振って、お好みのデコレーションをしたら、出来上がり!
正方形ver.
長方形ver.
長方形で作る方が、カット面が大きくなり、長さが短くなります。
数量:1台分
\SNSでシェア/
「チョコレートクリームのブッシュドノエル」はつみ
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!