難易度1の簡単レシピです。チョコレートのお菓子はツヤを出すためにテンパリングをしたり、微妙な温度管理が必要だったりしますが、チョコで表面をコーティングせずにココアや粉砂糖をまぶすバージョンにしてるんで、その必要は無し。また牛乳でなく生クリームを使うレシピなんで、水気さえ間違えて入らない限りちゃんと固まります。
く濃厚なチョコと生クリームのおかげで口にいれると温度でトロッととろけ、そこに入ったくるみのカリッとした食感がアクセントになり、お店で買ったんじゃなかろうかと思うぐらい美味しいです。くるみが入るだけで本当に止まらない味になる。甘ったるいのが苦手な方にもオススメです。
形も丸めるだけなので不器用な方でも大丈夫。バレンタインで迷っている方、失敗したくない方は是非試してみてください。
バレンタイン トリュフ/ボンボン・ショコラレシピ特集はこちら
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・くるみは粗く刻んでおく。
耐熱ボウルにチョコレートと生クリームを入れ、ラップをかけずに電子レンジ(600w)で約1分加熱し、ゆっくりとゴムべらで混ぜながら徐々に溶かす。
【ポイント】
水気が一切ついていないボウルで。板チョコを使う場合は細かく割るか刻んでいれます。チョコレートは溶けてないように見えても、ゆっくり混ぜると余熱でトローっと溶けていくんで、やりすぎ注意。いつまでもかたまりが残っていたら、追加で10~20秒チンして再度混ぜてください。
刻んだくるみを混ぜ、あればラム酒も混ぜる。あら熱が取れたらオーブン用シートを敷いたバットなどに(なければタッパー、お弁当箱なんでも)流し、ラップをかけて冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
【ポイントでもなんでもないけど】
底を氷水で冷やしてとろみをつけてから、だいたい20等分に分けて丸く流して冷やすとその後の作業が楽ですが、氷水で冷やすのが面倒なので、あとから切ってわけるやりかたにしてます。どちらでも。
20等分ぐらいに切り、丸める。
【ポイント】
固ければ室温において少しやわらかくなってから丸めます。(終わった時には手のひらがチョコで茶色く染まります)直接手で丸めるのに抵抗がある、もしくは抵抗がありそうな方にプレゼントする場合はラップで1個1個くるんで丸めてください。
バットにココアパウダーと粉砂糖を分けていれ、それぞれ入れてコロコロ転がしながらまぶし、完成!
補足説明:生クリームは植物性ホイップでも代用可です。牛乳で作りたい場合は量を大さじ3に減らしてください。
また製菓用チョコレートの代わりに市販の板チョコでも全然できますが、製菓用のチョコのほうが確実にうまく固まります。
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「めっちゃ簡単!くるみの生チョコトリュフ」山本ゆり
© 2006 cotta Co., Ltd.
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