ちょっと大人な和風フォンダンショコラ。
チョコレートの生地と抹茶ガナッシュが、意外にもナイスコンビネーションです!人へおもてなしする時にも、中から綺麗な緑のガナッシュがとろりと出てきて、感動してもらえますよ!
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今回は蕎麦猪口で焼きました。他には マフィンケース、ココットやスフレ型でも作れます。セルクルでも作れますが、天板が焼いている途中で反って、下から漏れる可能性が高いのでおすすめはしません。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ホワイトチョコレートを細かく刻んで、耐熱ボウルに入れる。
①のボウルに生クリームを加えて湯煎に掛け(ボウルはお湯につけず、蒸気で溶かす)、チョコレートが溶ければ、湯煎を外す。
抹茶パウダー3gは少しずつふるい入れる。全体が均一になり、なめらかになるまで(艶が出てくるまで)ゴムベラで混ぜる。粗熱が取れたら ある程度固まってくるまで、冷凍庫で冷やす。
扱いやすい固さになれば、冷凍庫からガナッシュを出し、ラップで棒状にし、再度、冷凍庫に入れる。
ミルクチョコレートを刻んで、耐熱ボウルにバターと一緒に入れる。湯煎に掛け(ボウルはお湯につけず、蒸気で溶かす)、溶かしながら混ぜ合わせる。
別のボウルに卵と砂糖を入れ、泡立て器ですり混ぜる。(焼き上がりの破裂を防ぐため、あまり空気を入れないようにすると良い)
①のボウルを湯煎から出し、②の卵と砂糖を①に入れて混ぜる。薄力粉とココアパウダーをふるい入れ、練るようにしっかり泡立て器でスムースになり、艶が出るまで混ぜる。
凍ったガナッシュを冷凍庫から取り出し、 ラップを外す。お手持ちの型の大きさにあわせて、ガナッシュを 4ー5つに切る。 必要なら、 使う型に合うよう、形を手で整形する(ココットを使うならもう少し平べったくするなど)。
型の底・側面、角も丁寧にバター(分量外)で塗る。型を天板の上に置く。
③をお玉一杯ずつ型に入れ、④で切ったガナッシュを中央に詰め込む。残っている③を均等に上からかける。
軽く表面に粉糖(分量外)をふりかける。(焼き上がり、破裂を避けられる。)
200度に予熱していたオーブンで4個作ったなら16分程度焼く。5個作ったなら12分程度焼く。(焼き時間は使った型やご家庭のオーブンにて調整してください)
バターナイフなどで型を一周して外し、逆さまにする。
好みで、飾りのコーティングチョコ(分量外)を作り、フォンダンショコラの上に置く。又は上に粉砂糖(分量外)をふるっても可愛くできますよ!
熱いうちなら色も綺麗で美味しい抹茶ガナッシュがとろーっと出てきて最高に美味しいです。(冷めてしまった時は、電子レンジで20秒くらい温めれば、中心がまた溶けて美味しいですよ。)
フォンダンチョコラは熱いので、一緒にバニラアイスなどと一緒に召し上がるのもおすすめです!(^^)
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「中から抹茶のフォンダンショコラ」Ai Yamano
© 2006 cotta Co., Ltd.
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