桜風味の春らしいシフォンケーキです。
桜葉パウダーを使って手軽に作りました。
フワフワのシフォンケーキと桜の塩漬けを添えたホイップクリームの組み合わせが美味しいケーキです。
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・玉子は冷蔵庫でよく冷やしておく。
・薄力粉と桜葉パウダーを合わせてふるっておく。
・食用色素を水に混ぜてよく溶いておく。
・オーブンを170℃に余熱する。
・デコレーションの前に桜の塩漬けを水で洗ってから、30分程水に浸して塩抜きをする。
直前まで冷やしておいた玉子を卵黄と卵白に分けます。
卵黄を泡立て器でほぐし、グラニュー糖を入れて混ぜます。
サラダ油を入れよく混ぜて乳化させ、続いて食用色素を溶いた水を入れて混ぜ合わせます。
この時点ではこの写真のような色になります。
ふるっておいた薄力粉と桜葉パウダーを入れて、粉っぽさがなくなり、なめらかになるまで混ぜます。
ハンドミキサーで卵白を泡立てます。
(ボールに水分や油分がついているとしっかり泡立たないのできれいに拭き取ったものを用意してください。)
ふんわり泡立って緩くツノが立つぐらいになったらグラニュー糖を1/3加えてさらに泡立てます。
ボリュームが出てきたら残りのグラニュー糖を2回に分けて加え、しっかりとしたメレンゲを作ります。
艶が出てボールを逆さにしてもびくともしないぐらいのメレンゲになったら出来上がり。
ゴムベラに持ち替え、卵黄のボウルに1/3の量のメレンゲを入れ、泡を潰さないように手早く混ぜていきます。
「の」の字を描くようにボウルを回しながら混ぜていき、この時点では多少泡が潰れてしまってもかまわないので、底のほうからしっかりと混ぜてください。
残りのメレンゲを2、3回に分けて入れ、同じく泡を潰さないようにしてメレンゲが生地にしっかり混ざって見えなくなるまで混ぜてください。
きれいに混ぜ合わせ、なめらかになったら型に入れていきます。
大きな気泡が入らないように静かに一気に型に流し込んでください。
流し込んだら型の真ん中の煙突部分を親指でしっかりと押さえ、台に2、3回トントンと打ち付けて中の空気を抜きます。
170℃に余熱しておいたオーブンに入れ、約35分焼きます。
(竹串を刺してみて竹串に生地がつかなければ出来上がりです。)
焼き上がったらすぐに逆さまにしてビンなどに差し、しっかりと冷めるまでそのまま置きます。
手外し、またはシフォンナイフなどを型にそって差し込み型から丁寧にはずします。
氷水でよく冷やしたボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、氷水に当てながらツノが立つまでホイップします。
シフォンケーキにクリームを塗ってデコレーションしていきます。
中心の筒の中の部分にもクリームを塗ってください。
写真ではお花のイメージで仕上げました。
塩抜きしておいた桜の塩漬けをペーパータオルで水気を拭き、等間隔に飾って完成です。
切り分けると中が桜色のシフォンケーキの出来上がりです。
家族・友達向け誕生日ケーキ特集に掲載中♪
数量:17cmシフォン型1台
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「桜のシフォンケーキ」Mari
© 2006 cotta Co., Ltd.
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