グラスアローのコーティングがきれいな、ウィークエンドシトロン。
酸っぱさがクセになる、爽やかなケーキを目指しました♪
おもてなしや、プレゼントにもぴったりです!
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・バターと卵を常温に戻しておく
・型に敷き紙を敷いておく(シリコンコートなど、くっつきにくい型の場合はバターのみでもOK)
・バターケーキ用の粉類は、全て合わせてふるっておく。
・オーブンを160℃に予熱開始
レモンはきれいに洗い、絞って濾しておきます。
皮は、レモンゼスターやおろし金で表面だけをすりおろします。
(ワックスのかかっていない、国産レモンをおすすめします)
2コ分絞っておくと、グラスアローまで足りますよ♪
ポッカレモンなどでもOK!
飾りにも皮を使う場合は、表面だけを薄く削いで細かく刻んでおきます。
ポマード状にしたバターとグラニュー糖を、ハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜ、溶き卵を少しずつ加えます。
一気に入れると分離しますので、少しずつ丁寧に馴染ませます。
ふるっておいた粉類の2割くらいと、レモン汁、レモン皮を入れ、ハンドミキサーでしっかり混ぜます。
残りの粉類を入れ、ゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜます。
ここでは練らないように気をつけましょう♪
生地の仕上がりは、こんな感じです。
型に入れ、表面をならしてオーブンへ。
合計45分ほど焼きますが、ご家庭のオーブンのクセによって、調整してくださいね♪
オーブンに入れて15分くらいたつと、表面に膜が張ったように焼けはじめます。
手早く取り出し、ナイフで切れ目を入れ、すぐにオーブンに戻します。
こうすると均等に割れますので、山側を上にして仕上げる方には特におすすめです。見た目にも美しく仕上がります。
ぱっくりキレイに割れました♪
心配な方は、竹串をさしてみて、焼け具合を確認しましょう。
すぐに型から出し、逆さまに伏せて冷まします。
粗熱がとれたら、このまま大きなビニールに入れておき、翌日仕上げをします。
TOPの写真のように仕上げる方は、山の部分をまっすぐカットしておきます。
もちろん、カットした部分もおやつに♪
粉糖にレモン汁を一度に加え、なめらかになるまでよく混ぜます。
ホイッパーにしっかり絡み付き、ゆっくり流れ落ちるくらいがちょうど良いです。
サラサラで緩すぎると、薄い仕上がりになってしまいます。
固い場合は、レモン汁を数滴ずつ落として調整してください。
※大切なこと※
粉糖は、純粉糖か、オリゴ糖入りのものを使用してください。コーンスターチ入りのものを使うと、味も舌触りも良くありません。
いよいよ仕上げです♪
ケーキのカット面を下にして網に乗せ、網の下にはラップを敷いておきます。
グラスアローを上面にざっと掛け、全ての面に行き渡るように、手早くパレットナイフで落としていきます。
足りない部分には、パレットナイフでトントンと置くようにのせていきましょう。
このとき、触りすぎるとスジがついてしまったり、ケーキのクラムが出てきたりしますので、なるべく手早く♪
均等になりました♪
固まってしまう前に、レモン皮やピスタチオをトッピングします。
お皿などへの移動は、グラスアローを掛けてすぐか、完全に固まってからにしてください。
固まりかけの時に動かすと、せっかくのコーティングにシワが寄ったりします。
湿度にもよりますが、15分〜30分くらいでサラッと固まります。
できあがり♪
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「レモンたっぷり!爽やか♪ウィークエンドシトロン」aco
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