とっても可愛らしいおひなさまの練り切り♡
冷凍求肥を使って求肥を作る手間を省きました♡
おひなさま以外に、梅と手毬の作り方も載せています♡
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
白あんを耐熱ボウルに入れ、均等にならし、ザクザク凹みをつける。
(熱が入りやすくするため☆)
キッチンペーパーをボウルにのせ、電子レンジ(600w)で2分半加熱する。
いったん取り出し、白あんを混ぜ、もう一度キッチンペーパーをかぶせて2分加熱する。
写真のように粉吹き芋状態で、指で触ってもくっつかない程度が目安☆
【火取り】と言います。
サラシやガーゼを水で濡らし固く絞ったものをバットに敷く。
2に求肥を混ぜ込む。解凍しておいた方が使いやすいが、冷凍のままでもOK。
求肥が混ざったら水あめを加えて滑らかな手触りになるまでゴムベラ等で混ぜる。
混ざったら3に適当にちぎっておく。
ここまでを素早くやらないと練り切りの色が白くなりません☆
熱でどんどん焼けてしまいベージュ感が強くなるのですばやく作業します☆
ちぎった練り切りを敷いてあるガーゼを使いながらまたまとめ、混ぜ合わせる。
またちぎって少し冷まし、またまとめる。
を、粗熱が取れるまで3回ほど繰り返す。
最後冷めてきたらひとまとめにし、ガーゼをかぶせて乾燥しないようにしておく。
完全に冷めたらラップをピタピタにまく。
このまま冷凍もできます☆
練り切りの中に入れる餡を作ります。
練り切りの作り方の工程2までをし、
よく混ぜる。
15gずつとりわけ、丸める。
乾燥しないようにラップをしておく。
★デジタルスケールにラップをしいて計量するとスケールが汚れません★
練り切り生地を着色する。
爪楊枝に少し着色料を付け、写真ぐらい少しずつ濃くする。
少し薄めで綺麗に発色する。
練り生地を綺麗に丸めて、
手のひらにおき、右手の親指の付け根(手根)をつかって少し平らにする。
くぼみに中餡をのせて、
指の腹をつかって少しずつ、回しながら練り切り生地をのばし、中餡を包む。
閉じ口はトントンと優しく指でならして、最後に手のひらで滑らかになるように丸める。
綺麗な丸にする。
★丸めていると手がベタつくので、固く絞ったふきんを用意してこまめに手を拭きながら作ると良いですよ★
下にオーブンシートやセロファンをカットしたものを敷いておくと、ケースに入れるときに便利☆
練り切り生地を60gとりわけ、5g残して55gを赤とオレンジで着色する。
出来た赤色生地を25gずつにわけ、丸める。
残りの5gは黄色に着色する。
乾燥しないように作業中は常にラップをかけておく。
★和菓子用のカップで蓋をするのも作業しやすい★
【共通】包餡のやり方で赤色生地に中餡を乗せ包餡する。
丸め終わったら、少しだけ傾斜をつけて逆しずく型のような形をつくる。
爪楊枝で中心に目印をつけ、
中心に向かって
三角棒で線をつける。
梅の中心を作るためにラップの上から箸の背の方を押し付け、くぼみを作る。
黄色の練り切りを乗せる。
箸で少しずつつまみながらちぎって乗せるとしべ(中心部)に見える。
練り切り生地を分量に合わせてそれぞれ着色する。
ピンク25g
水色25g
白(無着色) 50g
ピンク8g、水色8g、白8g×2をとりわけ、それぞれ丸め、写真のような配置にする。
手のひらでひとまとめにする。
まず横向けにして中心がくっつくように均等に力を加えて丸める。
中心があまりずれないように注意しながら綺麗に丸める。
手のひらにおき、右手の手根で平たくして中餡を乗せ、【共通】包餡のやり方で包餡する。
中心があまりずれないように注意☆
爪楊枝で中心の印をつけ、三角棒で外から中心に向かってまず均等に4本筋を入れる。
4本入れたら間に2本くらい均等に筋を入れる。
お花のパーツ(下記参照)や金箔、あられを飾る。
練り切りが乾燥しているとパーツが付かないので、その場合はごく少量の水で湿らせてつける。(筆を使うとやりやすい)
着色した練り切りをラップに挟み、
綿棒で薄くのばす。
型で抜く場合は型を少し水で湿らせるか、片栗粉を薄くはたくと抜きやすい。
★おひなさまの髪の毛は黒に着色したものを、小さいハート形でぬく。
目は小さい直径のストローでぬく。
★おひなさまとお内裏さまの扇子はクッキー型で抜いて余分をナイフでカットしました。
(練り切りはミックスしてマーブルに)
練り切り生地をそれぞれ着色する。
肌色はオレンジと茶色を少しずつ混ぜて作る。
25gずつにわけておく。
肌色生地を25gから20gとりわけ、【共通】包餡の仕方で包餡する。
綺麗に丸めたら、少し横長の楕円形にする。
残りの肌色生地で耳、鼻、手を作る。
紫色の練り切り生地で頭の飾りをつくる。
★耳、鼻→小さく丸めたもの
★頬→ピンクの生地を丸めたもの
★手→しずく型に丸めたもの
★目、髪、扇子【共通】型抜きパーツ参照
★お花など→【共通】型抜きパーツ参照
口は絞り口金を斜めに差し込み跡をつける。
おひなさまは頭にお花を乗せる。
金箔やあられなどで飾るのも可愛い☆
★おひなさま→丸口金7mm
★お内裏さま→口金の裏(広い方)
数量:作りやすい分量
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「ひな祭りに♡おひなさま練り切り」momocream+あゆち
© 2006 cotta Co., Ltd.
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