紅茶×洋梨の香りの良い者同士を組み合わせ、秋に食べたいヴェリーヌ仕立てに。
底から紅茶のパンナコッタ、洋梨ゼリー、バニラババロアの順にグラスに入っています。
洋梨は缶詰を使用していますが、手作りのコンポートを作って入れてもokです。
その場合はゼリーに使う砂糖の量を味見しながら調整して入れて下さいね。
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粉ゼラチンは使用する前に水でふやかしておく。板ゼラチンは使う前に氷水で戻しておく。
小鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れて火にかけ沸騰させて砂糖を溶かす。
火を止めて紅茶葉を加え一混ぜする。蓋をして2分蒸らす。
ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。茶漉しで茶葉を漉しながらボールに移す。
ボールの底を氷水に当て、ゴムベラで混ぜながらしっかり冷やす。
カップに6等分にして流し入れ、冷蔵庫で固める。
洋梨缶はシロップと果肉に分ける。
洋梨を食べやすい大きさに切り、グラスに入れていく。
6個分でハーフサイズの洋梨を2切れ程で足りるかと。
シロップを使ってゼリーを作っていく。
シロップとは別の器に、戻した板ゼラチンとグラニュー糖、シロップの1/3量を入れ、レンジor湯煎でゼラチンが完全に溶けきるまで加熱する。
ゼラチンがしっかりと溶けたら残りのシロップと混ぜ合わせてゼリー液の完成。
ゼリー液が熱ければボールの底を氷水に当てて冷やす。
グラスの2/3の高さまでゼリー液を流して冷蔵庫で冷やし固める。
※ゼリー液は半分余りますので、残りは味見用に別のカップなどで固めて下さい。
生クリームは6分立て程度に泡立てて冷蔵庫で待機。
小鍋に牛乳とバニラのサヤと種をしごいた物を入れ軽く温める。ボールで卵黄とグラニュー糖をホイッパーで混ぜ合わせる。
卵黄のボールに牛乳を入れてホイッパーで混ぜる。
2を牛乳を温めていた鍋に戻し、弱火にかける。ゴムベラで絶えず混ぜながら83℃まで上げる。
火を止め、水で戻したゼラチンを加えて溶かす。
茶漉しで裏漉しながらボールに移す。
ボールの底を氷水に当て、ゴムベラで混ぜながら冷やす。
氷水から外し、泡立てておいた生クリームを加えてよく混ぜる。
グラスに6等分に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
生クリームとグラニュー糖を合わせて泡立て、星口をつけた絞り袋で絞り出す。
茶漉しで紅茶パウダーをクリームの上に軽く振る。
洋梨、ミント、チョコ飾り、ピックなどをつけて仕上げる。
出来上がり!
cottaコラム「秋におすすめ。洋梨を使ったヴェリーヌレシピ」もぜひご覧ください。
グラスデザート「ヴェリーヌ」について詳しくお話しています。
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「紅茶と洋梨のヴェリーヌ」nyonta
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