パサつかず、しっとりなラムレーズンパウンド♡レーズンをラム酒に漬けておくことで食べた時にラムの香りが口いっぱいに広がります。コツも沢山載せておくので良かったら参考にしてみてくださいね♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
型にクッキングシートを敷いておく。
オーブンは170℃に予熱しておく。(オーブンの機種によって多少庫内の温度に違いが出るので調節してください。)
レーズンを浸かるくらいのラム酒に漬けておく。
粉類★はまとめて2回以上ふるっておく。
卵は溶いて45℃前後のお湯につけておく。(保温しておく)
バターは常温に戻しておく。
バターをボウルに入れ、ゴムベラでなめらかになるまで練り、グラニュー糖を入れてさらに馴染ませていく。
*ポイント*
この時のバターの状態はサラサラ過ぎず、固過ぎずがベストです。サラサラすぎると空気を含まずふんわりとしたケーキになりませんが、ハンドミキサーで泡立てた時にボウルの周りに飛ぶくらいバターが固いと、卵との温度のギャップで分離しやすくなってしまいます。湯煎に10~30秒ほどつけて調節するといいです。
1をハンドミキサーで5~6分間白くなるまで泡立てる。この作業をサボると卵と混ざりにくく分離しやすくなります。
卵を大さじ1~2杯ずつ入れ、その都度バターと卵が繋がるまで泡立てます。卵はずっと保温している状態です。分離してしまった場合、湯煎につけるか粉類★を少し加えて分離をなくします。
上手くいくとこんな感じ。ザラザラとした感じがなく、艶があります。
粉類★を一気に入れ、ゴムベラで50回程度切るように混ぜていきます。混ぜる回数が少なすぎると粉っぽさが残ったり、パサつきの原因になったりするので注意が必要です。ダマがなるべくできないように丁寧に混ぜていきます。
ラムレーズンと漬けた時のラム酒を大匙1杯ほど加えて6と同じように30回ほど混ぜます。この量だと少しお酒が強いので、弱くしたい方はラム酒を加えなくてもいいです。
シートを敷いた型に生地を空気が入らないように流し込み、真ん中を写真のように凹ませます。予熱したオーブンに入れ、15分ほどたったら真ん中に切れ目を入れて熱の循環が良くなるようにします。トントンとテーブルにうちつけるとレーズンが沈んでしまうので、このまま焼きます。合計で40~45分ほど焼きます。
焼きあがったら熱いうちにラップでピッタリと包み、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて1晩~2日寝かせます。
しっとりパウンドの完成♪
パウンドケーキはとにかく丁寧に作ることが大切なので、時間がある時にぜひチャレンジしてみてください。
数量:18cmパウンド型一本分
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「しっとりラムレーズンパウンド」Soyon:)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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