秋らしいりすのパンを作りました。粉砕したくるみを練り込んだ生地で、頭にはりんご煮とクリームチーズ、しっぽにはシナモンシュガーを巻き込んで♪よくばりに楽しめるリスのかたちのパンに仕上げました。
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・くるみは乾煎りしフードプロセッサー等で細かく粉砕しておく。
・15㎝四方のクッキングシートを3枚カットしておく。
・林檎は皮をむき1㎝角にカットし耐熱容器へ。砂糖、レモン汁を加えラップなしレンジ600wで2分30秒加熱。ラム酒を加え混ぜ合わせ冷ましておく。
(りんご煮はラップなしで水分を飛ばします。手軽ですがレンジが汚れるのが気になる方は小鍋でどうぞ。)
・クリームチーズは1㎝角にカットしておく。
・グラニュー糖とシナモンパウダーは混ぜ合わせておく。
ボウルに◎を入れざっと混ぜ、○も加えてなじませひとまとめにしたら台に出して捏ねていく。なめらかになってきたらバターを加えなじませ、くるみがぽろぽろしつつも全体が再度なめらかになるまで捏ね上げる。
ボウルに入れラップをかけ2倍の大きさになるまであたたかなところで一次発酵させる。
生地を取り出しガス抜き・分割。まず、頭分114g、しっぽ分90g、体分45gを取り分け、残りは手足分にする。
更にしっぽ生地以外を3分割し丸める。分割している間乾燥しないようぬれ布巾をかけておく。
手足分は更に分割。三等分して二つを足に。残りの一つを2分割して手にする。
しっぽ生地は6㎝×20㎝の大きさにめんぼうで伸ばし、奥側2㎝程残してバターを塗る。シナモンシュガーをのせ上から軽く手で押さえなじませる。手前からくるくる丸めスケッパーで3等分にする。
頭にはリンゴ煮とクリームチーズを1/3量ずつ包み少し楕円気味に整える。体は何も包まずそのまま丸める。
しっぽの開いている側を平らにつぶし、そこに体を置く。首と体は少し離し気味にして、発酵・焼成でくっつくイメージで置くと焼き上がり後もずれにくい。
全体的に上から押さえ潰し気味に。手足をつけ爪楊枝で付け根をチクチクと刺し外れないよう補強する。
ぬれ布巾をかけふっくらとひとまわり大きくなるまで二次発酵させる。オーブンを180℃に予熱する。
溶き卵を塗り180℃のオーブンで13分程焼成。
温かいうちに水で溶いたココアパウダーでおでこに三本線の模様と目、鼻、口を描く。粗熱がとれたら耳の部分に箸の先で穴を開け、溶かしたコーティングチョコに丸み側をくぐらせたアーモンドを差し込む。
アーモンどんぐりを作る。同様にアーモンドの丸み側をコーティングチョコに1/3程くぐらせクッキングシートの上で乾かす。
コーティングチョコを接着剤にリスにどんぐりを持たせたら出来上がり。
どんぐりはあちこちに散らしても。
真ん中のコは粉砕くるみの代わりにアーモンドパウダー使用。風味は控えめになりますが、つるんとなめらかに焼き色もきれいに仕上がります。
お好みに仕上げてお楽しみくださいね。
cottaコラム「かわいいよくばりリスパンの作り方」もぜひご覧ください。
リスパン作りのポイントなどを詳しくお話しています。
数量:12㎝サイズ 3コ
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「林檎とクリームチーズのよくばりリスパン♪」ぷちみみん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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