ドライフルーツは漬け込まず直前の下準備だけでOK!思いったったらすぐにでも作れます。もちろん漬け込みフルーツを使ってもいいですよ♪
生地にはホワイトチョコを練りこみ、味と食感のアクセントにチョコチップ、さらにホワイトチョコ掛けした優しい味わい。甘みがありお子様でも食べやすいシュトーレンなので、おやつ感覚で家族みんなで楽しめます。
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ナッツとフルーツの下準備は工程内に書いてあります。
電子レンジ対応の(小さめ)に牛乳を入れて電子レンジ300w20~30秒温める。30~35℃くらいになればOK
そこにインスタントドライイーストを振り入れ、準強力粉を加えてゴムベラで練るようによく混ぜる。
乾燥しない様にラップをかけるなどして室温に1時間ほど置いておく。
その間に具材の準備へ。
ドライフルーツは好みは彩などで数種類取り合わせて80gほど用意する。(レーズン、クランベリー、オレンジ、杏子、リンゴ、レモンなど)大きいものはレーズンの大きさを目安に刻む。
小さめの耐熱容器に入れ、好みの洋酒(ラムやグランマニエなど)と蜂蜜を加える。
洋酒を使いたくなければ水でOK
電子レンジ600wで1分加熱し、スプーンなどで混ぜてさらに30秒加熱する。
そのまま冷ましておく。
ナッツはロースト済の物でない場合はオーブン160℃で10分ほどロールとしておく。
アーモンドやクルミ、マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツなど好みで数種類取り合わせ粗く刻む。
大きさはチョコチップくらいを目安に。
バターを電子レンジ対応のボールに入れ300wで30秒ほど温めて柔らかくし、きび砂糖(またはグラニュー糖)、食塩を加えて混ぜ、溶いた全卵を少しずつ加えてホイッパーで混ぜる。
ホワイトチョコを湯煎で溶かして加えて混ぜる。
アーモンドパウダー、シナモンパウダー、あればカルダモンパウダー、バニラビーンズ、準強力粉を加えゴムベラで粉気がなくなってしっとりとまとまるまで混ぜる。
中種は発酵後、引っ張り上げると糸が張ったような状態になっている。
中種とバター生地をなじませるように手で押してこねる。
かなりべたついた生地なので、ときどきドレッジなどで生地を集めながらこねていると、だんだんまとまってくるので生地を押し広げ、下準備したドライフルーツを載せ包み込むようにしてさらに全体まんべんなく混ざるようにこねる。
チョコチップとナッツを載せ、折りたたむようにしながら混ぜ込んでいく。
全体にまんべんなく具材が混ざったら生地を丸めてボールに入れ30℃で45分ほど発酵させる。
発酵後も大きさは1回りふっくらする程度でそれほど変わりません。
べたつきやすい生地なので台に打ち粉をしておく。
発酵後の生地をペストリーボードなどに取り出し麺棒で平らにする。
幅15cmくらい長さ30cm弱に伸ばす。
向こう側と手前側から1/3ずつ折り重ねる。
柔らかい生地なので割れてしまったり、台にくっついたりするかもしれませんが気にしなくて大丈夫。台にくっついてしまった生地もカードなどで集めて、本体にくっつけてね。
重ね目を下にしてオーブン天板に載せる。
中央が少し高くなるように押さえて手で形を整える。
このとき生地の割れてしまった部分などもなじませて整えておくといいです。
型をかぶせて28℃で1時間ほど発酵させる。
電子レンジの発酵機能を使う場合は時々扉を開けて温度を下げます。あまり高温だと生地のバターやチョコが溶けだしてしまいます。
上の穴から覗いてみて型の1~2cm下あたりまで膨らめば発酵終了。
発酵している間にオーブンを200℃に予熱開始。
オーブンの予熱、生地の発酵が終わったら設定温度を180℃に下げ、型をかぶせたまま30分焼き、型を外して170℃に下げさらに10分焼く。
バターは湯煎または電子レンジで溶かし、焼きあがったシュトーレンの全面に刷毛で塗る。
焼き上がり直後のシュトーレンは柔らかいので持ち上げるときは割れない様に注意してください。
ラップで包んで冷まします。
コーティングホワイトチョコを50℃以下の湯煎で溶かし、冷めたシュトーレンのトップにかける。
固まらないうちにアラザンを散らし、チョコプレートを貼り付ける。
ピックなどで飾るともっとかわいい!(ラッピング用品の欄参照)
カットするときはナイフを温めるとコーティングしたチョコが割れずにカットできます。
数量:17×12×7の物1台
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「ホワイトチョコシュトーレン」hoppe
© 2006 cotta Co., Ltd.
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