3/27(月)16:00まで
ひなまつりに楽しんでいただきたい、苺シフォン。
お子さまが食べやすいよう、優しい甘さの糀甘酒やきび砂糖でほっとする味わいに仕上げました。
米粉で作ったシフォンは、ふわふわしっとり、もちもち!
シフォン作りで余った卵黄2個分は、米粉の苺カスタードを作って添えます。
白酒のかわりに、お子さまも楽しめるノンアルコールの糀甘酒を添えて。
ひなまつりのお祝いにいかがですか?
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・卵白を入れたボウルは冷蔵庫に入れて冷やしておく。
・オーブンは180℃に予熱しておく。
ボウルに卵黄・きび砂糖(卵黄用)・苺パウダーを入れてすり混ぜる。
温めた糀甘酒と太白ごま油を入れて泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
米粉を入れて泡立て器でよく混ぜる。
冷蔵庫で冷やしておいた卵白に、きび砂糖(卵白用)の1/3量と、塩ひとつまみを入れてハンドミキサーで泡立てる。ある程度泡立てたら、残りのきび砂糖も2回に分けて加えて、艶のあるしっかりとしたメレンゲを作る。
※最初は中速で、しっかりと泡立ったら、低速で仕上げます。最後は泡立て器で全体のキメを整えます。
3の生地に4のメレンゲを半量加え、泡立て器で卵白がなじむまで手早く混ぜる。
残りのメレンゲを加え、ヘラで手早く混ぜる。
シフォン型に生地を入れて、トントンと下に打ちつけて空気抜きをする。
オーブン(170℃)で30分間程度焼く。
※予熱完了してすぐに焼きはじめると、開けたときに温度が下がりがちなので、180℃で予熱しておいて、焼く時に170℃にしています。焼き時間や温度はお使いの機種で様子を見ながら調整してください。しっかり膨らんでから少し膨らみが落ち着く程度まで焼いています。
焼き上がったら、少し持ち上げてストンと垂直に落として蒸気を抜く。逆さにして瓶等にさして冷ます。
※米粉シフォンが乾燥しないよう、冷めたら、上からふんわりと大きなビニール袋等で下まで覆って置いておくとしっとり落ち着きます(熱いうちに覆ってしまうと水蒸気で生地がべとつくので×)。
完全に冷めたら瓶から外してビニール袋等に入れて口をしばってください。
前日に焼いて翌日に型外しするなど、しっかりと時間を置いた方が型崩れの心配がなく安心です。
型から外してお好みの大きさに切り、苺カスタードと苺を添える。
ボウルに卵黄ときび砂糖を入れてすり混ぜる。
1に米粉と苺パウダーを合わせて混ぜる。
鍋で人肌に温めた牛乳を2に加えてよく混ぜる。
鍋に3を戻し入れて、中火で熱する。泡立て器で混ぜながら、しっかりとトロミが付くまで混ぜ、練乳も入れて混ぜる。
容器にクリームを入れて粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。表面が乾燥しないよう、ラップやクッキングシートで覆って冷やすとよい。
※盛り付ける時は、小さな泡立て器やスプーン等でよく混ぜてなめらかにしてください。
「糀甘酒と米粉の苺シフォン」かめ代。
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