失敗が少ない自家製バナナ酵母の起こし方です。
「自家製バナナ酵母の元種」「自家製バナナ酵母のまるパン」のレシピもあわせてご参照ください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
使用するガラス瓶(容量500ml前後)の消毒をする。 瓶と蓋は鍋に水とともに入れて火にかけ、煮沸する。自然乾燥させてから使う。
1日目
バナナは皮をむいて筋を取り、適当な大きさにカットする。
煮沸消毒した瓶に、バナナと水を入れて蓋をする。
温度を25〜30℃に保つことが望ましい。
2〜3日目
少し泡が出てくる。
1日1回は上下を返すように優しく瓶を振る。蓋を開けてガスを抜き空気に触れさせる。
バナナが少し膨張して泡が増えてくる。
3〜5日目
バナナが液面より浮き立ってくる。
勢いよく泡立ってくる。蓋を開けるとさらにブクブク泡立ち、フルーティーな発酵の香りがすればOK。
ここからさらに1日置く。
発泡が落ち着けば酵母液の完成。
底には沈殿物(オリ)がたまる。
バナナは黒く変色しやすく崩れやすいので取り出す。すでに崩れたバナナは漉す。
完成した酵母液は冷蔵庫で保存。(保存期間の目安は1ヶ月)
cottaコラム「自家製酵母の作り方、バナナ酵母のパンレシピ」もぜひご覧ください。
自家製酵母とイーストの違いやバナナ酵母の起こし方・使い方について詳しくお話しています。
数量:酵母液約200ml分
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「自家製バナナ酵母」aoi
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