シナモンと紅茶を加えたシナモンティのマドレーヌ
焼いた日でも、しっとりやわらい生地になっていると思います。
はちみつは少量のみの使用ですが、きれいな焼き色もつけてくれるので(お好みですが^^)お使いいただけたらと思います。
小さじ1=7gなので、小さじ1の7割ちょっとが5gです。
シナモンが苦手な方は、省いてしまっても美味しく食べられます。
その際はこの茶葉の場合、親指と人差し指の2本指でひとつまみ程(0.1g程度)減らしていただくと、ちょうどよいです。
茶葉は細かいものをお使いください。
紅茶葉やベーキングパウダーなどの材料はメーカーにより容積が異なるものもありますので、その際はグラム表記を参照くださいませ^^
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・卵は室温に戻しておく 。
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてよく混ざるように2度ふるっておく 。
・バターを湯せんにかけ、溶かしておく 。
・型に溶かしバターを刷毛などで薄く塗り、いったん冷蔵庫で冷やし固めてから強力粉(分量外)をふるい、余分な粉を落として使うまで冷蔵庫へ入れておく。
・オーブンを190℃に予熱しておく。
ボウルに卵を割りほぐし、はちみつ・グラニュー糖を加え、すぐに泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
(泡立て器にもよりますが、2分半ほど混ぜ合わせます。ハンドミキサーの場合は1分半位)。
紅茶葉・薄力粉・ベーキングパウダーを加え、その都度泡立て器で大きくぐるぐると馴染むまで混ぜ合わせる。
(紅茶葉がざっと混ざったら、粉類を加えます。粉っぽさがなくなったら混ぜる手は止め、混ぜすぎないようにします)。
溶かしバターを加え、茶こしでざっとふるいながらシナモンパウダーも加えます。
その都度、泡立て器で馴染むまで混ぜ合わせます。
(溶かしバターが馴染んだらシナモンパウダーを加えます。ここでも馴染んだら混ぜる手は止め、混ぜすぎないようにします)。
生地を絞り袋に入れ、冷蔵庫で30分間休ませます。
(30分間程休ませることで、生地が落ち着きます。この生地は1時間以上は休ませない方が美味しく食べられます)。
(オーブンを190℃に予熱しておく)
絞り袋の先端をはさみでカットし、生地を型に等分に注ぎます。
180℃に変更したオーブンで14分間前後、表面がきつね色になるまで焼きます。
(2段のオーブンの下段1枚で焼いています)。
(焼けているか確認したい場合は、生地の中央に竹串をさし、生っぽい生地がついてこなければ大丈夫です)。
ケーキクーラーの上に取り出し、出来上がりです。
(冷めたら袋などに入れて、乾燥しないようにします)。
左側がシナモン入り、右はシナモンなしです。
シナモンが入ると、少し色味が変わります。
\SNSでシェア/
「シナモンティのマドレーヌ(紅茶のマドレーヌ)」みら
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!