ザクザクのクッキー生地、フワフワしっとりのパン生地とのコントラストがおいしいです。
また、宮古島ふんわりさとうきび糖の自然な甘さがより一層、おいしさを引き立てます。
クッキー生地を作る工程、クリームを作る工程と作業が多めのパンですが、その分出来上がったときの達成感とおいしさは格別です!!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・カスタードクリームの薄力粉はふるっておく。
・オーブンを焼成温度の20℃高い温度で予熱しておく。
・クッキー生地は前日に、クリームは一次発酵中に作っておくと作業がスムーズです。
卵黄とさとうきび糖をボウルに入れ、ホイッパーで混ぜる。
ふるった薄力粉を加え、軽く混ぜる。
グルテンが出ないようにゆっくり混ぜる。
鍋に牛乳と生クリームを入れて火にかけて温める。温たまったら3回に分けて2に入れる。
3を鍋に移し、火をつける。中火で加熱する。
ホイッパーで円を描くようにゆっくり、混ぜながら炊いていく。
鍋底から、はがれる感じになってきたら、火を止めてボウルに移す。
氷水を当てて冷やす。
冷えたら絞り袋に入れる。口金はなしでOK。
たっぷりのクリームがお好みの方は()の分量で作ってみてください。
クリームは1つのメロンパンに通常だと20g前後、()の分量だと40g前後入ります。
たっぷり入れると若干パンが平べったい仕上がりになります。高さのある仕上がり良い場合は少ない分量を入れてください。
ボウルにバターとさとうきび糖を入れて混ぜる。
卵を入れて混ぜる。
薄力粉を加え、ひとまとまりにする。
約35gに分け丸める。1つずつラップに包んで冷蔵庫で冷やしておく。
ラップの上に置き、上からもラップをかぶせてめん棒で直径約11cmぐらいの丸に伸ばす。
冷凍庫で冷やす(この工程は一次発酵中または前日にするとスムーズ)。
しっかり冷えているほうが、パン生地を包みやすいです。
伸ばした状態。この状態でしっかり冷やしておく。
こね機・ホームベーカリー・ニーダーに材料を入れ、こねる。
ボウルに移してラップをかけて一次発酵。
室温で40分~1時間(室温や生地温度によって前後します)。
お使いの機械によってこね時間は違いますので、調整してください。
生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させる。
写真は発酵後です。
6分割(1つ約48g)し、生地を軽く丸め直す。
パンマットの上におき、ぬれ布巾をかぶせてベンチタイムを15分間とる。
軽く生地を手で押さえてガスを抜く。
めん棒を上下にかけ、向きを90度変えて、まためん棒を上下にかける。
真ん中にカスタードクリームをのせる(20g前後)。
上下左右、4か所から生地をとじる。
その他の角からも生地を寄せ、とじ目をしっかりとじて丸く形を整える。
ラップで挟んでいたクッキー生地のラップを1枚外し、生地をくるむようにする。
ラップを外して、クッキー生地をパン生地にそわせるようつけ、形を丸く整える。
さとうきび糖(分量外)をクッキー生地につける。
スケッパーやラティッシュカッターを使い、模様をつける。
30℃で30~40分間、二次発酵。
生地が2倍になるくらい、しっかり膨らます。
時間は温度や湿度によって変わりますので目安にしてください。
写真は二次発酵前です。
発酵機の温度が高すぎるとクッキー生地が溶けてしまうので気をつけてください。
焼成する。
ガスオーブン180~190℃で12~13分間。
電気オーブン190~200℃で13~14分間。
お使いのオーブンによって火力は違いますので、温度や時間は調整してください。
写真は二次発酵後(焼成前)。
出来上がり。
数量:6個分
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「さとうきび糖で作るザクザククリームメロンパン」chiyo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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