・焼成前にオーブンを180℃に予熱しておく。
パン生地が捏ねあがる直前に、cのレモン果汁とストロベリーパウダーを混ぜてペースト状にしておく。
パン生地が捏ねあがったら、200gと残りの生地を分けて、少ない方の生地にペーストを入れて、いちご生地を作ります。
※早くから混ぜておくと、乾燥してきてしまいます。
1のいちごペースト・bのバター・dの粒ジャム以外のパン生地の材料をホームベーカリーや捏ね機にセットする。
捏ね始めて10分後、bのバターを投入。
さらに10分ほど捏ねる。
捏ねあがったら200gをプレーン生地に、残りを1のいちごペーストと再度捏ね機に入れて6分ほど捏ね、混ざったらきれいに丸めてボウルに入れ、シャワーキャップをかぶせて30℃くらいのところで生地が2~2.5倍になるまで一次発酵します。
一次発酵が終わった生地をそれぞれ6等分にし、楕円気味に丸め直し、15分程度生地を休ませます。
生地が乾燥しないように、私は大きなビニール袋をかけています。
3の生地を直径14cm程度にそれぞれ伸ばし、ひとつのパンにつき粒ジャムを5g使うので、半分ずつ置く。
いちご生地のほうが、少し小さいくらいに。
プレーン生地の上にいちご生地を重ねて、しっかり手でトントンと密着させる。
※このとき、白がピンクより少し大きいようにしておく。
プレーン生地でいちご生地を包み込むように、端から丸めていく。
綴じ目をつまんで閉じる。
4~7までを6セット行う。
6個できたらコロコロと生地を転がして18cm程度に整える。
7の生地を手でコロコロと転がし、めん棒で最終の長さが28~30cm程度になるように伸ばす。
ピザカッターなどで、両端を切らないように真ん中に3本切込みを入れる。
端からクルクルとねじっていく。
ひとつ結びをするイメージでAをCの穴から少し出す気持ちで入れ込む。
こうすることで、発酵の際かたちが崩れないようにします。
輪になったCの穴からAの生地が出ていると、結び目が取れません。
パン生地を35℃に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで二次発酵させます。
二次発酵が終わった生地に、分量外の強力粉をふって150~160℃のオーブンで12分程度焼成します。
※ご家庭のオーブンの温度・時間に合わせて調整してくださいね。
カットすると断面もマーブルになっていて、ところどころに粒ジャムがあり、とってもかわいいパンです。
お好みで、ホワイトチョコを接着剤にフリーズドライストロベリーをスライスしてトッピングしてもかわいいです。
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「苺のマーブルブレッド」あいりおー
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