父の日のプレゼントとして考えてみたクグロフ型のバター(パウンド)ケーキです。
(実はバレンタインにもおすすめです!!)
ケーキはチョコベースですが、カフェリーヌを加えることでコーヒーの香りを引き立たせています。
トッピングにはカリッとした食感+ほろ苦さを活かしたものを追加し、引き締まったクールな味のバターケーキに仕上げました。
女性はもちろんですが、男性でも楽しくおいしく食べられるかと思います。
大人のおやつタイムに、ぜひお楽しみください♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バター・溶き卵は室温に戻しておく。
・Aは合わせて2回ふるっておく。
・アーモンドダイスはアルミ箔の上にのせ、オーブントースターで数分ローストしておく。
・型に離型油をスプレーして、刷毛で細かい部分にもなじませておく。
・オーブンを170℃(30分)予熱しておく。
小鍋に生クリームを入れて中火にかけ、沸騰直前で火を止めてチョコレートを加える。しばらくおいておき、チョコが溶け始めたら、ヘラでゆっくりと混ぜて一体化させる。ブランデーを加える場合は、チョコと生クリームが一体化してから加え、よく混ぜ合わせる。
※お酒が苦手な場合などは、ブランデーを省いてもかまいません。
ボウル(大)にやわらかくなったバターを入れてヘラでほぐし、ハンドミキサー中速でクリーム状になるまで混ぜ合わせる。
2にきび砂糖を2回に分けて加え、都度ハンドミキサー中速で混ぜ合わせる。全体的にふんわりとすればOK。ヘラでいったんボウルの周りをきれいにする。
※きび砂糖なので、若干茶色い色になります。
3に1を加え、ハンドミキサー中速で一体化するまで混ぜ合わせる。ヘラでボウルの周りをきれいにしたら、溶き卵を3~4回に分けて加え、都度ハンドミキサー中速で一体化するまで混ぜ合わせる。
※溶き卵の温度が低いと分離しやすくなります。
4に再びAの粉をふるいながら入れ、ヘラで切り混ぜする。生地にツヤとなめらかさが出ればOK。
5を絞り袋に入れて先端をはさみでカットし、クグロフ型の8~9分目まで入れて上をパレットナイフで平らにする。
※生地が少し残る場合は、耐熱カップやケースなどに入れます。
私は耐熱性の紙のパウンド型(1個)に入れました。
6を天板に並べ、170℃に予熱完了したオーブンで30分ほど焼く。焼けたら型から出してケーキクーラーにとって冷まし、ビニール袋などに入れておく(乾燥防止のため)。
ボウル(中)にコーティングチョコを入れ、50~60℃の湯にあててチョコを溶かす。
ケーキをひっくり返して持ち、ケーキのトップをダンクするようにしてチョコをつける。チョコが付いたらクッキングシートに置き、チョコが足りない部分にはスプーンやミニヘラなどでチョコを足す。
チョコをコーティングしたら、中央のくぼみ部分にコーヒービーンズチョコを入れ、周りにはアーモンドダイスとカカオニブを散らす。チョコが固まる前にピックをさす。
すべてのケーキに2~3の工程を行う。チョコが固まったら、ケーキトレーにのせて完成。
なかなかシックな感じに仕上がりました♪
お味もとってもおいしいですよ~。お口の中にエスプレッソの香りが広がり、フワフワのチョコケーキの食感と相まって幸せに包まれます。そして、ザクザクしたカカオニブやコーヒービーンズチョコなどのほろ苦さもやってきて、とっても楽しめる一品です。男性だったらひとつペロリといけちゃいます!!
よかったら作ってみてくださいね(^-^) 父の日、バレンタインなどにおすすめです。
ラッピングのページも作りましたのでぜひ♪
数量:ミニクグロフ型(径110mm×高さ50mm弱)4個分
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「<ミニクグロフ型使用>カフェリーヌ香るバターチョコケーキ」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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