相性のいいお惣菜の組み合わせで、惣菜パンを焼いてみました。
オーブンに収納できるトレーの個数が限られている場合はパン生地工程8の生地を等分にした時点でオーブンに入らない分の生地は乾かないようにラップ等で覆い冷蔵庫で待機させ、時間差で成形以降の工程に進んで下さい。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・無塩バターは常温に戻して、やわらかくしておく。
砂糖・醤油・酒を合わせておく。
ゴボウは表面をよく洗い、ささがきにして水にさらしザルに上げる。
フライパンを熱し、ごま油を入れてゴボウを炒める。
全体に油が回ってしんなりしたら、1の合わせ調味料を加えて汁気がなくなるまで炒める。
仕上げにいりごまをまぶして、冷ましておく。
醤油・みりん・酒・砂糖を合わせておく。
鶏もも肉の厚みを均一にして三枚に切り分け、皮目を下にしてフライパンに並べる。
中弱火にかけて触らず、じっくり片面を焼く。
(およそ10分くらい)
皮がいい色に焼けたらひっくり返し、裏面もおよそ5分くらい焼く。
余分な油をペーパーで拭いて、きれいにする。
火を少し強くして合わせ調味料を回しかけ、タレにとろみがついたら鶏肉をひっくり返し煮詰める。
火から下ろして冷ましておく。
パン生地を準備している間に、ひとくち大にカットしておく。
牛乳に全卵40gを合わせておく。
(全卵の残りは、仕上げで使います)
無塩バターは常温に戻しておく。
ボウルに牛乳・卵・バター以外の材料を入れて混ぜる。
卵を合わせた牛乳を入れる。
ヘラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
ペストリーボードに移し、なめらかになるまでよくこねる。
べたつきがなくなりまとまってきたら、常温に戻しておいたバターを練り込み、さらによくこねる。
手でゆっくり伸ばすと薄く膜が張るようになったら、こね終わり。
(生地の温度は25℃ぐらい)
薄くオイルスプレーをしたボウルに丸めた生地を入れ、スチーム発酵機能があるオーブンがあれば、35℃で約50分間、なければラップをかけて40℃ぐらいの湯せんなどを使い、あたたかいところで約2倍の大きさになるまで一次発酵させる。
粉をつけた指先を生地に差し込み、生地が戻ってこなければ一次発酵終了。
ペストリーボードに取り出し、7等分にして軽くガス抜きしたあと、丸め直す。
固く絞った布巾をかけて、15分間休ませる。
あればガス抜きめん棒を使って丸く伸ばす。
プクプクと浮いて出たガスは優しく潰す。
伸ばした生地は、スプレーオイルを吹きかけたIFトレーに入れる。
40℃のスチーム発酵機能で30分間二次発酵させる。
生地の周りに刷毛を使って卵を塗る。
きんぴらごぼうをのせる。
チキンをのせる。
マヨネーズを絞り、お好みでパセリを散らす。
190℃に予熱したオーブンで15分~18分間焼く。
トレーのまま粗熱をとり、パンを取り出してお好みで糸唐辛子を飾って、出来上がり♪
※ホームベーカリー使用の場合…バター以外の材料をセットして生地コースで運転し、粉っぽさが消えたらバターを投入して捏ね上げます。一次発酵終了までおまかせでOK!
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「てりマヨチキンときんぴらのおかずパン」ナナママちゃん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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