自分であんを炊くところから始めるあんぱんレシピです。「宮古島ふんわりさとうきび糖」を使うことでコクのある風味ある仕上がりです。さとうきび糖はお好みで甘さを250g~300gの間で調整できます。甘さ控えめがお好きな方は250g、甘さがしっかりあるのがお好きな方は300g入れてください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
鍋に洗った小豆を入れ、小豆が水から顔を出さないくらいの水を入れて中火にかける。沸騰したら差し水をして、再度沸騰したら一旦水を捨て、新しい水を入れ替える。
1がゆらゆらと踊るくらいの火加減で小豆を煮て、小豆のアクが出てきたらアクを取り除きながら20分間ほど煮たら、再び鍋の水を捨て、新しい水に取り換える。煮ている間に小豆が水から顔を出しそうだったら、随時水を足しながら煮る。※さし水をすることで豆の外側と中心の火の通り方を均一にします。
鍋から小豆を数個取り出して、指で抵抗なくつぶせるほどやわらかくなったら砂糖を入れるタイミングです。
さとうきび糖を3回に分けて加えます。糖分を入れると焦げやすくなるので、木べらでかき混ぜながらさとうきび糖をしみこませていきます。
冷えると濃度が増すので、少し汁気がある感じで火を止め、最後に塩を少々入れて味を調える。このまま冷まして味をなじませる。これを前日までに済ませておく。
パン生地を一次発酵させている間にしっかり冷めたあんを1つ50gずつラップに包み、8cmの棒状にする。
6を6個準備しておく。
パン生地材料のバター以外の全てのパン生地材料をホームベーカリーまたはこね器に入れてこね始め、10分間ほどたって生地がつながってきたら、バターを入れてさらに10分間ほどこねる。
ボウルにきれいに丸め直し、2倍程度になるまで30℃くらいの温かいところで一次発酵する。
一次発酵の終了の目安
生地を6等分にし、きれいに丸め直して15分間ほど生地を休ませる。
※生地が乾燥しないように大きなビニールを被せておく。私は新品の45Lの透明袋をふわっとかけてます。
十分生地がゆるんだら横16cm、縦8cm に伸ばし、ピザカッターで左右に5本画像のように切込みを入れる。
4の上にあんをのせる。
左右交互にクロスしながら生地を重ね、5本全てクロスする。
ベーキングシートに重ならないように並べ、35℃に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで二次発酵させます。
一回り大きくなったら、全卵と水を1:1で混ぜた卵液を刷毛で塗り、けしの実をセンターにパラパラとトッピングする。
200℃で11分間ほど焼成する。
※温度と時間はご家庭のオーブンに合わせて調整してくださいね。
カット面はこんな感じです。
数量:6個
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「ふんわりさとうきび糖を使った編み込みあんぱん」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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