電子レンジで作れる基本の練り切り生地です。
白あんに溶いた白玉粉を混ぜて加熱するだけなので、簡単に作れますよ♪
練り切り作りで一番のポイントの、白あんの水分の飛ばし具合についても、見極めるポイントを丁寧にお教えします!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
耐熱ボウルに白あんを入れます。
小さな器に白玉粉を入れます。
白玉粉にティースプーンで少しずつ水を加えながら混ぜて、ペースト状にします。
一度に水を入れてしまうと、つぶつぶが溶け残ってしまいます。
白玉粉に全部の水を加えてさらさらの状態になったら、白あんに加えます。
耐熱のゴムベラでよく混ぜます。
ボウルにクッキングペーパーか布巾をかけて、電子レンジ600Wで1分加熱します。
(500Wなら1分10秒くらい。700Wなら50秒くらいです)
*クッキングペーパーか布巾をかけるのは、あんが跳ねるのを防止するためです。
加熱するのは火を通すだけでなく、水分を飛ばす意味もあるので、水蒸気がこもるラップは向きません。
一旦電子レンジから取り出して、耐熱ゴムベラでよく混ぜます。
再びクッキングペーパーか布巾をかけて、電子レンジ600Wで1分加熱します。
電子レンジから再び取り出し、よく混ぜます。
この時の水分の加減が一番のポイント!
最初はゴムベラにくっついてきますが、混ぜているうちにくっつかなくなってきます。
これがよい水分加減の目安です。
最初からゴムベラにくっつかないのは水分が飛びすぎてしまった証拠です。
その場合はティースプーンで少しずつ水を加えながら混ぜて様子を見ます。
逆にいつまでもゴムベラにベタベタくっつくようなら、まだ水分が多く加熱が足りません。
20秒くらいずつ電子レンジで加熱して様子を見ます。
練り切りを小分けにして、オーブンシートの上に並べます。
ある程度冷めたらひとまとめにしてよく練ります。
これを粗熱が取れるまで2~3回くりかえしたらできあがりです。
着色には、食用色素を使います。
天然色素が優しい発色でおすすめです。
粉状の色素は水を1、2滴加えて溶いてから使います。
水が多いと色が薄まってしまうので、なるべく少ない水で溶きます。
液体やジェル状の色素はそのまま練り切りに練り込みます。
練り切り生地に色素をつけて、よく練り込みます。
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「電子レンジで簡単!基本の練り切り生地」Laura
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