夏に是非冷やして食べて頂きたい簡単ティグレ。
冷やしてもしっとりとした自慢のレシピです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・☆の粉類を合わせてふるっておく。
・チョコチップ、チョコレートは細かく刻んでおく。
焦がしバターを作る。
鍋にバターを入れ中弱火にかけて溶かし、
ホイッパーで混ぜながら好みの色になるまで焦がしていく。
このレシピではバターの焦げも濾さず全て使い切ります。焦げたものが細かくなるよう、必ず混ぜながら加熱してください。
好みの色になったら素早く鍋底を水に浸けてバターの温度を下げ、使うまで待機させておく。
フィナンシェ生地を作る。
◯の材料をボウルに入れ、ホイッパーで泡立てないように優しく混ぜ合わせる。
ふるっておいた粉類を入れ、ホイッパーで優しく混ぜ合わせる。
完全に混ざったら、焦がしバターを少しずつ加えながら混ぜ合わせる。
刻んでおいたチョコチップを入れ混ぜる。
※チョコチップ以外のチョコ(板チョコなど)を使用する場合は、刻んだ後冷蔵庫で冷やしておく。生地にチョコが溶けてしまうのを防ぎます。
絞り袋に生地を入れ、冷蔵庫で最低1時間寝かせる。
焼き上がりを綺麗にするため、必ず空気抜きをする。
竹串を使ってクルクルとしたり、台打ち付けるなど。
空気抜きをしないと、画像のように焼成中底になる部分に空洞ができ、形が歪に。
寝かしておいた生地を袋の上から軽く揉み、スプレーオイルを振るかバターを薄く塗った型の8分目まで絞り入れる。
190度に予熱したオーブンを180度に下げて17分焼成する。
焼き上がったらオーブンシートにひっくり返して型を持ち上げて取り出す。
型を持ち上げるだけでスルッと綺麗に出てきますよ。
粗熱が取れたら乾燥防止のためひとつずつラップで包んでおく。
チョコレートを50度くらいの湯煎で溶かす。
温めた生クリームと水飴を加えてよく混ぜ乳化させる。
常温まで冷めたら絞り袋に入れる。
生地の窪み部分に絞り出す。
乾燥しないようにタッパーやボックスに入れてガナッシュが固まるまで冷蔵庫に入れる。
画像のケーキ保存用ボックスなら10個がぴったり入ります。
出来上がり♪
是非冷たく冷やして召し上がれ!
チョコチップを使用する場合も必ず刻みましょう。
刻んでいないチョコチップを使用すると、焼成中にチョコが沈んでしまう原因に。
画像は刻んだチョコチップと刻んでいないチョコチップの比較です。
右が刻んでいない方
左が刻んだ方
cottaコラム「冷やしてもしっとりやわらか♪ティグレのレシピ」もぜひご覧ください。
ティグレの作り方や成功のポイントについてもお話ししています。
数量:シリコマートオーバルサバラン(10個取り)一台分
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「冷やしてもしっとり柔らか♪簡単ティグレ」shizuka
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