太宰府の銘菓・梅ヶ枝餅。材料3つでおうちでも簡単に作ることができます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
白玉粉をボウルに入れ、水を少しずつ加えながらこねていき、耳たぶくらいのやわらかさになるようにする。
水分が足りないとボロボロと割れてきてしまうし、多すぎてもやわらかくてあんこが包みにくくなります。水の加減が難しいですが、包みやすいかたさになるように少しずつ調整してみてください。水を入れすぎてやわらかくなってしまった場合は、白玉粉を少し加えて調整してください。
生地を5等分にして丸める(約40gずつ)。
粒あんを20gずつに分けて丸める。きれいに丸められなくても大丈夫。
生地を直径10cmくらいに丸く平らに伸ばす。このとき真ん中は厚めで外側は薄くすると包みやすい。
手の平の上で生地を伸ばし、あんを包んでも良いですが、手に付いてしまってうまく包めないこともあるので、ラップの上にのせると楽です。
生地の真ん中に丸めた粒あんをのせて、包む。
ラップごと持ち上げて真ん中に生地を集めると包みやすいです。
軽く押して平らにし、形を丸く整える。
中火に熱したフライパンにのせて焼く。こまめに返しながら両面を焼く(大体10分間程度)。
生地が半透明になって焼き色が付いたら出来上がり。
中まで火が通るとふっくらしてきます。
フッ素加工などのフライパンなどなら油は引かなくて大丈夫。くっついてしまう心配があるときは油を薄くッチンペーパーなどで塗っておくと良いでしょう。
焼けたら網の上にのせましょう。
お皿にのせてしまうとお皿に接した面がベタついてしまいます。
外はパリッと中はしっとり。
冷めたら一つずつラップに包んでおきます。
日持ちは、焼いた翌日中くらいが目安。
冷凍保存も可能です(ラップで包んだものをフリーザーバックに入れて冷凍庫へ。保存期間は2~3週間を目安に)。
温め直し方
・レンジで約20秒間温める。
もしくは
・アルミホイルにのせてオーブントースターで2~3分間焼く。
オーブントースターがない場合は、アルミホイルにのせてガスコンロの魚焼きグリルで両面焼いても大丈夫(焦げないように様子を見ながら2~3分間)。
・フライパンで両面焼き直しても良いです。
冷凍保存の温め方
・レンジで約40秒間温める。
もしくは
・レンジに20~30秒間かけた後、オーブントースターで約2~3分間焼く。
時間は目安ですので、様子を見ながら温めてください。レンジで温めすぎてしまうとお餅がやわらかくなりすぎてしまうので気を付けて。
cottaコラム「フライパンで簡単!太宰府銘菓・梅ヶ枝餅のレシピ」もぜひご覧ください。
梅ヶ枝餅の由来やアレンジレシピについてもお話ししています。
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「簡単!おうちで梅ヶ枝餅」よーちんママ
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