サツマイモとリンゴをたっぷり練り込んだ、シュトレンです。
ずっしり重ためですが、小ぶりで口どけがよいです。
薄くカットしながら毎日楽しんで、クリスマスを待ちましょう♪
イーストを3gにすると、ふんわりシュトレンも楽しめます!
クリスマス シュトーレン特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・オーブンは、210℃に予熱しておく。
・粉糖は、まぶしやすい大きめの容器に入れておく。
・材料は、すべて室温に戻しておく。(バターは、やわらかくし過ぎないでください)
さつまいもダイス以外のフィリングを準備する。
大きめの粒のピスタチオやアップルチップは、半分にカットしておく。
生地分量の水にドライイーストを溶かしておく。
強力粉・塩・ブラウンシュガー・スキムミルク・スパイスミックスを大きめのボウルに入れ、さっと混ぜ合わせる。
卵黄・さつまいもペースト・ドライイーストを溶かした水を入れ、ゴムベラで混ぜ合わせていく。
ボロボロまとまってきたら、生地をきれいにゴムベラから取り、手でこねていく。
トータルで7~10分間くらいこねる。
ボウル内で混ぜにくいときは、ひとまとまりになってきたら、シリコンマットや台の上でこねる。
(生地は、かためです)
粉っぽさがなくなりひとまとまりになったら、バターを加える。
生地がかたいので、バターがあまりやわらかすぎると混ぜにくいです。
はじめは少し混ざりにくいですが、しっかりこねると馴染んでいきます。
こちらもボウル内で混ぜにくいようなら、シリコンマットや台の上でこねていってください。
表面がつるんとしたきれいな生地になったらOK。
準備しておいたフィリング(さつまいもダイス以外)を生地に混ぜる。
アップルチップの表面についてる砂糖のせいで結構べたつきますが、しっかりと全体にフィリングが混ざるようにこねます。
手についた生地は、ドレッジなどできれいに取り、最終的にひとまとめにしてください。
乾燥しないように、ふたやラップをかぶせ、40℃で60分間 約1.5倍の大きさになるまで一次発酵させます。
生地がフカフカになり出来上がったら、25cm程度の長さに伸ばし、さつまいもダイスを散らす。
(さつまいもダイスが冷たいと、二次発酵時に時間がかかるので、室温に戻しておいてください)
端からクルクル巻いて、2等分にする。
きれいに丸め直して、固く絞った濡れ布巾などをかぶせ、生地が乾燥しないようにして10分間ほど休ませる。
※ホームベーカリーで作る場合は…
ホームベーカリーにシュトレン生地の材料(バター以外)をセットして、5分間こねる。
バターを入れて、10分間こねる。
(使用する材料が冷たいと、発酵にかなり時間がかかるので、室温にしっかりと戻しておいてください)
フィリングを入れて、さらに5分間こねる。
そのまま一次発酵までホームベーカリーにお任せする。
(練り上がりの生地はかなりやわらかめなので、フチに散っている場合は、中央に寄せ集めてあげてください)
生地が出来たら、工程12から同じです。
打ち粉をした台の上で、12cm程度に手のひらで押しつぶして伸ばす。
パタン!と折りたたんで乾燥しないように、35℃程度の場所で30分間、二次発酵させます。
生地がほんのりやわらかくなり、1.5倍程度の大きさになったら終了!
(パッと見た感じでは、変化はわかりにくいかもしれません)
210℃に予熱しておいたオーブンを200℃に下げて、20分間焼成します。
焼き上がったら、すぐにラム酒を3~5回程度、刷毛で前面に塗っていきます。
一度ケーキクーラーにのせて粗熱がとれたら、溶かした発酵バターを全体に塗り込みます。
粉糖を全体にまんべんなくまぶしたら、完成です。
出来上がったシュトレンは、ワックスペーパーなどで包んで冷蔵庫ではない、涼しめの場所で保管してください。
一日ごとに味わいが変わって、楽しいです。
大体一週間くらいで1個食べきれます♪
数量:約12×8×H3cm 2個分
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「サツマイモとリンゴのシュトレン」みゅまこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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