スタイリッシュなキューブ型のシュトーレンです。
プレゼントにぴったりな大きさ♪
フィグやマジパン・栗など、フィリングがたっぷり入り、キューブ型に入れて焼くので、しっとりと焼き上がります。
材料は多いですが、ほとんどこねないので、結構簡単に本格的なシュトーレンが作れますよ。
クリスマス シュトーレン特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・ピーカンナッツ・アーモンドは、あらかじめローストしておく。
・無塩バター・マジパンは室温に置いて、やわらかくしておく。
・セミドライフィグは、4等分にカットしておく。
生クリームを40℃程度に温め、イーストを入れてよく溶かしておく。
1の中にリスドォルを加え、ゴムベラでよく練る。
ラップをして、あたたかい場所で2倍程度の大きさになるまで発酵させる。
ここまで前日に済ませて、冷蔵庫で寝かせておいてもよい。
☆の材料をゴムベラでよく混ぜる。
1を大きめのボウルに移し、〇の材料を加えて、ゴムベラでよく混ぜる。
◎の材料を加え、ドレッジで切るようにしてフィリングを混ぜ込む。
中種も入れてボウルの中で全体がなじむように手でこねる。
まとまったら生地を丸め、28℃くらい(バターが溶けない程度)のあたたかい場所で1時間ほど発酵させる。
写真のように、少しゆるむくらいで一次発酵終了。
水分が少ないので、ほとんど膨らみません。
マジパンを25g×4個に分け、6cmの棒状にする。
※以下の手順に出てくる()内の数字は、50gで7.5cmにした場合です。
発酵が終わった生地を4等分(2等分)する。
めん棒で6cm×15cm(7.5cm×18cm)程度に伸ばし、1のマジパンとデコールマロン4個(6~8個)を中心に置く。(7.5cmでマジパンとデコールマロンを入れた場合、少し生地が余ります)
マジパンとマロンが中心にくるようにして、生地をまとめる。
オイルスプレーを塗った型に入れる。
マジパンとマロンが入った方向がカットするときに分かるように、爪楊枝を一本マジパンの向きと同じ方向に置いておく。
(カットするときにマジパンとマロンが均等に入るようにするためです)
28℃くらい(バターが溶けない程度)のあたたかい場所で1時間発酵させる。
少しゆるむくらいで、二次発酵終了。
ほとんど膨らみません。
オーブンを170℃に予熱開始する。
ふたを閉め、160℃のオーブンで30分間焼成する。
焼成中に仕上げ用の無塩バターを50℃程度に溶かして温め、上澄みだけをすくい(下に白い沈殿物ができる)澄ましバターを作っておく。
そのまま溶かしたバターを刷毛で全面に塗ってもよいです。
その場合は、バターもかなり少量で済みますが、不純物を取り除いた澄ましバターでコーティングしたほうが味もよく、シュトーレンの酸化を防いでくれ、長期保存に向いています。
焼成後ショックを与え、ケーキクーラーの上で粗熱をとる。
爪楊枝を外す。
8の澄ましバターを50℃に温め、あたたかいうちに全面をまんべんなく漬ける。
バットの上で満遍なくグラニュー糖を付ける。
一旦、完全に冷やす。
バットに入れた粉糖をまぶして、出来上がり。
断面はこんな感じです。
カットする方向を間違わないようにしましょう♪
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「キューブシュトーレン」vivian
© 2006 cotta Co., Ltd.
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