ほうじ茶パウダーと和三盆糖をふんだんに使った~まるで和菓子のような上品なシュトレンです♪
クリスマスだけでなくお正月にもぜひ♡
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・卵黄・無塩バターは室温に戻しておく。
・牛乳は人肌程度に温めておく。
ボウルに卵白以外の材料を計量し、ゴムベラで混ぜ合わせる。
卵白を加え、ひとまとめになるまで練り合わせる。
ひとまとめになったら2分割し、
14cmの棒状に整え、それぞれラップで包み使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
材料を計量する。
・大納言小豆は計量し室温に戻しておく。
・クランベリーは5mm角に切り熱湯でさっと湯通しをしてザルにあげ、余分な水分をキッチンペーパーで除く。
・クルミは、予熱なし180℃のオーブンで10分間ローストし、5mm角に砕いておく。
・クランベリーとクルミは合わせておく。
強力粉から牛乳までの材料をボウルであわせたら台の上でこねる。
粘りの強い重い生地ですが、しっかりこねてグルテンを繋げる。
厚めのグルテン膜ができて、ある程度つながってきたら
無塩バターを加えてさらにこねる。
こねあがったら、成形時に本生地を包む用の生地70g2個と残りの生地とに分ける。
残りの大きな生地を20cm角ほどに広げ、クランベリーとクルミを広げる。
手前から巻き
巻き終わりが上の状態でタテに置いて、
手前から巻く。
生地全体にフィリングが混ざるまで混ぜ込む。
混ぜ込み完了の状態。
(ここまでの工程はホームベーカリーやこね機を使ってもOK)
12の生地を20cm角ほどに広げ、大納言小豆を広げる。
※大納言小豆はつぶれやすいフィリングなので、巻き込むだけにする。
手前から巻き、
巻き終わりが上の状態で
手前から巻いて、こねあがり。
本生地と包む用の生地を別の容器に入れ、一次発酵。
30℃で2倍の大きさになるまで発酵させる。
フィンガーテストをして発酵状態が良ければ、ガス抜きをする。
包む用の生地は再度丸め直し、フィリングの入った生地は2分割して丸め直す。
ラップまたはぬれ布巾をかけてベンチタイムを10分ほど取る。
成形
包む用の生地は、とじ目を上にしてガス抜きめん棒でタテ15cm・ヨコ18cmに伸ばす。
フィリングの入った生地は、とじ目を上にしてガス抜きめん棒でタテ12cm・ヨコ14cmに伸ばす。
あらかじめ作っておいたほうじ茶ローマジパンをフィリングの入った生地の中央に置きくるりと巻く。
巻き終わりが上の状態で、包む用の生地の中央に置き
キレイに包み込み、とじ目を下にして天板に置く。
成形直後の状態。
二次発酵。
ラップとぬれ布巾をかけ、30℃で一回り大きくなるまで発酵させる。
焼成。
220℃に予熱したオーブンで、200℃で17~20分焼く。
*ご自宅のオーブンの火力に合わせ、様子を見てください。
無塩バターは耐熱容器に入れ湯せん、または、焼成中のオーブンの上に置いて溶かしておく。
焼き上がったらすぐにハケで上澄みのバターを塗る。
粗熱が取れたら、うぐいすきな粉と和三盆糖を混ぜ合わせたものを茶こしでたっぷりふるいかける。
こちらのシュトーレンは日持ちがしない、ふんわりパンタイプです。
2~3日のうちにお召し上がりくださいね♪
cottaコラム「和菓子みたい♪和素材で作るシュトーレンのレシピ」もぜひご覧ください。
まるで和菓子のように上品な、ほうじ茶と和三盆のシュトーレンのレシピについてお話ししています。
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「和香る♪ほうじ茶と和三盆のシュトレン」saori
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