桜ペーストをパン生地に使い、ほんのり桜色と桜の香りがする生地に桜あんと求肥を包んで、焼き上げました。
マフィン型を使った、小ぶりなあんぱんです。
ふわふわで、持つとつぶれそうなほどやわらかいです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・無塩バターは、室温に戻しておく。
・オーブンは160℃に予熱しておく。
★印の無塩バター以外のパン生地材料をホームベーカリーまたは、こね機にセットする。
スイッチを入れて10分間こねたら、バターを投入する。
バターを入れてから、さらに10分間ほどこねる。
こね上がったら、生地を丸め直してボウルに入れ、シャワーキャップをかぶせて30℃くらいのところで生地が2~2.5倍の大きさになるまで、一次発酵させる。
約2倍の大きさになったところで、発酵終了。
一次発酵の合間に、フィリングの準備をする。
求肥1枚を3等分にカットする。
3等分した求肥をさらに半分にカットして重ね、クルクルと丸めていく。
桜あんで求肥を包み込む。
一次発酵が終わった生地を6等分にし、手で軽く押さえてガス抜きをする。
そのあと、きれいに丸め直して15分間ほどベンチタイムをとる。
生地が乾燥しないように、大きなビニール袋などをふんわりかぶせておく。
休ませた生地を軽く押さえてガス抜きをし、めん棒で直径8cmほどに丸く伸ばし、5の桜あんを包む。
ふわふわで持つとつぶれそうなので、マフィン型にオイルスプレーをしたあと、オーブンペーパーを幅2cm程度にカットして、取っ手代わりに敷いておく。
7の成形した生地を型に詰める。
オーブンの発酵機能を使うなどして、35℃程度のあたたかいところでひと回り大きくなるまで、二次発酵させる。
生地が乾燥しないように、お湯を張ったバットを天板の下に入れたり、霧吹きを庫内にかけておくとよい。
二次発酵の合間に、トッピングの準備をする。
桜花の塩漬けを15分間ほど水にさらして塩気を抜き、キッチンペーパーの上に置いておく。
生地がひと回り大きくなったら、分量外の強力粉を軽く振って、塩抜きした桜の花を水気を残したままのせる。
これは、桜の水分をしっかり抜いてしまうと、焼成で水分が抜けて焦げてしまうからです。
水を含んだまま焼いても、焼き上がり後は水分は飛んでいます。
焼き色がつかないように上に天板を入れ、オーブンの下段160℃で11分間程度、焼成する。
焼き上がったら、型を少し高い位置から台に打ちつけて中の熱い空気を抜き、オーブンシートで作った取っ手を持って、パンを取り出す。
※ご家庭のオーブンに合わせて、温度・時間は調整してくださいね。
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「もちもち桜あんぱん」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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