お子さまが食べやすい小さなサイズのふわふわパンに美味しいチョコレートクリームを入れた、金太郎とクマのチョコパンです。
こどもの日にぴったり!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
耐熱ボウルにチョコレート・牛乳を入れ、800Wのレンジで約1分半(沸騰したらすぐ止めてね!)加熱して取り出し、よく混ぜてチョコレートを溶かす。
さらにバターを加えて、溶かす。
別のボウルにココアパウダー・薄力粉をふるい入れ、コーンスターチ・上白糖も加えて、泡立て器で混ぜる。
1を少しずつ注ぎ入れて、よく混ぜる。
ムラなく混ざったら、1のボウルに戻し入れる。
800Wのレンジで30秒間加熱して取り出し、泡立て器でよく混ぜる。
これをあと2回繰り返す。
バットなどに移し、落としラップをして冷蔵庫で冷やしておく。
ホームベーカリーに強力粉・上白糖・塩・ドライイースト・牛乳を入れ、生地コースでこね始める。
6~7分間ほどこねて粉っぽさがなくなったら、無塩バターを加えてこねる。
なめらかになるまでこね上げたら取り出し、10gを取り分けてから、残りを半分にする。
ココアパウダーといちごパウダーそれぞれに、ごく少量の水を加えて練る。
(粉っぽさがなく、ポロポロの状態でOK)
それぞれを生地に練り込み、均一になるまでよくこねて、丸める。
(写真ではクイジナートのニーダーを使用していますが、手ごねでもホームベーカリーでもOKです)
40℃で50分間、スチーム機能を使って一次発酵させる。
(なければ乾かないように覆って、あたたかい場所に置いておく)
強力粉・上白糖・塩・牛乳・赤の色素を合わせ、箸などでグルグルと混ぜる。
粉っぽさがなくなったら、サラダ油を加えてこねる。
均一になったらラップで包み、使うまで冷蔵庫に入れておく。
ピンクの生地から2g×5個を取り分けて丸め、残りを5等分にして丸める。
茶色の生地から0.5g×10個を取り分けてしずく形に丸め、残りを5等分にして丸める。
白い生地から1g×3個を取り分けて丸め、残りを5等分にして丸める。
乾燥しないように、丸めた分からラップをかけておく。
チョコレートクリームを12g×10個分計量する。
ピンク・茶色それぞれの生地でチョコレートクリームを包む。
白い生地の1gをドレッジで半分にカットする。
茶色の生地にハサミで切り込みを入れ、カットした白生地をはめ込む。
0.5gの茶色生地を2個つけて、耳にする。
(爪楊枝であらかじめ穴をあけておき、しずく形の先端を差し込んで爪楊枝で押し込むとよいです)
前掛けの生地を薄くのばし、四角にカットした後、角を切り落とす。
ピンクの生地に前掛けをのせる。
2gのピンク生地を細長くのばして左側に貼り付け、腕部分にする。
(腕は発酵中に外れやすいので、糊として薄力粉をごく少量の水で練ったものを塗って接着すると、外れにくくなります)
5等分にしておいた白い生地を三角にのばして一緒に天板にのせる。
40℃で30分間、二次発酵させる。
天板を取り出してオーブンを170℃に予熱し、天板を入れて150℃に温度を下げて15分間焼成する。
(各ご家庭のオーブンに合わせて、調整してください)
※東芝のオーブンは、150℃では焦げ目がつくと思います!
ルセーラスイートチョコレートを溶かし、ヘラなどで髪の毛になる部分を塗る。
残ったチョコレートに竹炭パウダーを加えてよく混ぜ、温度調節してなめらかにしたものをコルネに詰める。
金太郎の眉・目・口を描く。
ピンクのチョコペンで頬を、黄色のチョコペンで前掛けに「金」を描く。
※チョコペンのピンクは色が薄いので、サイコロチョコのいちごを一粒溶かして、混ぜました。
三角の白い生地に黒いチョコで海苔を描いて、おにぎりを作る。
クマの目・鼻を描く。
金太郎の腕に竹串をさして穴をあけ、おのピックを差し込んだら、出来上がり♪
数量:金太郎とクマ 各5個分
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「金太郎とクマのチョコレートパン」ナナママちゃん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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