ポコッと出た頭がトレードマークの「ブリオッシュ・ア・テット」を、お菓子の型でおなじみの「マフィン型」で作ります。
バターと卵がたっぷり配合された生地はリッチな味わいで、きれいな黄色いクラムが特徴。
甘さは控えめで、ふんわり柔らかな食感が楽しめます♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
1.無塩バターは薄切りにして、使用するまで冷蔵庫で冷やしておく。
2.マフィン型にグラシンケースをセットする。
3.オーブンを250℃で予熱する(成形が終わったら予熱スタート)。
4.全卵と水(どちらも分量外)を同量ずつ混ぜて、ドリュールを用意する。
ホームベーカリー等のこね機に、無塩バター以外の材料を入れて10~12分、冷たい無塩バターを3~4回に分けて加え、15~18分こねる。
バターを入れた後、生地がぐちゃぐちゃな状態になりますが、、、
ケースから生地がはがれるようになるまでこねてくださいね。
こね上がった生地をボウルに入れて、25~27℃で30~40分発酵。
一回り大きくなったら発酵終了。
パンチをする。生地を押さえて広げ、
左右から1/3ずつ、
向こう側と手前側からも1/3ずつ折る。
バットに入れて表面を平らに整えたら、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
12~16時間発酵。
分割をする。生地を6等分にして軽く丸め、15~20分ベンチタイム。
成形をする。すべての生地を丸め直して5分ほど休ませる。
とじ目が横になるように置く。
小指の側面をとじ目側から2/3くらいのところに当て前後に転がしてくびれを作る。
雪だるまのような形に。くびれの部分は「ちぎれる寸前まで転がすこと!」がポイント。
頭の部分を持ち上げて胴体の中心に押し込みながらマフィン型に入れる。指先が型の底に当たるまでしっかりと押し込む。
28~30℃で50~60分最終発酵。
最終発酵終了。
生地の表面に準備したドリュールを刷毛で2回塗り、210~220℃で10~12分焼成。
cottaオリジナルマフィン型を使って、円筒形タイプのブリオッシュ・ムースリーヌ。
ブリオッシュ・ア・テットの工程10までは同様です。
ベンチタイム後、丸め直してマフィン型(オイルスプレーをしてあります)に入れる。
28~30℃で50~60分最終発酵。
生地の表面に準備したドリュールを刷毛で2回塗り、ハサミで十字に切り込みを入れる。
210~220℃で10~12分焼成。
cottaコラム「マフィン型で作るブリオッシュのレシピ」もぜひご覧ください。
マフィン型で作るブリオッシュのアレンジについてもお話ししています。
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「マフィン型で焼く♪ブリオッシュ・ア・テット」miharu
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