アーモンドパウダー多めの配合でサクほろ食感のスノーボールです。ふんわりさとうきび糖を使うことでコクや風味がUPするので使っていますが、ない場合は粉糖でOKです。
※2024年3月に卵白を保形性向上のため少量加えました。また生地を作って丸めてすぐ焼くと平たくなってしまいます。必ず押しても簡単に凹まない固さまで冷やして、十分な予熱をして焼くことが成功のポイントです。
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【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・バターは室温に戻しておく(20~23℃)
・卵白はコシを切ってバターと同じくらいの温度にする。
・粉類を一緒にふるっておく
・オーブンは180度に予熱しておく(実際は170度で焼成)
ボウルに無塩バターと塩、ふんわりさとうきび糖を加えゴムベラで全体が均一に混ざるように混ぜ合わせる。続けて卵白を加え同様に混ぜ合わせる。
※ここでバターを溶かさないように
ふるっておいたアーモンドパウダーと薄力粉を加え、左から右に少しずつ移動しながらゴムベラで一直線に切るようにバターの固まりの中に粉類を入れるイメージで混ぜ合わせる。右まで移動したらボウル45度ほどずらし、同様に混ぜていく。
※写真はふんわりさとうきび糖ではなく粉糖を使っているので少し白いです。混ぜ方は同じ。
切り混ぜていくとだんだん写真のようにまとまってきます。
粉っぽさがなくなったらボウルに生地を擦り付けてつなげる。
ラップで6×14㎝にまとめる。2㎝ごとに線をつけると1つ7gの21個分割がしやすいです。このまま冷蔵庫で1時間は休ませる。
ここまで前日に作っておいてもOK。むしろ生地全体がなじんでいいです。
休ませた生地を線通りにカットして、丸める。丸めたら再度冷蔵庫で1時間ほど生地を休ませます。ここですぐ焼くと生地がダレて広がってしまます。指で押して簡単に凹むようでは冷やしたりません。
休ませた生地をシルパンの上に乗せ、予熱したオーブンを170度に下げ20分ほど焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してください。
※予熱終了のお知らせ音が鳴ってもすぐは温度が実温に達していません。どのまま最低5分、できたら10分は稼働させ庫内の温度をしっかり上げます。
※途中焦げそうになったら温度を下げたり、上段に別の天板を置くなどして焦げるのを防ぎます。
焼きあがったらケーキクーラーの上に移し、粗熱を取る。
粗熱が取れてまだ温かいうちに1回目の粉糖をまぶす。粉糖を入れたビニール袋にクッキーを入れ、シャカシャカ振って粉糖をまぶし、粉糖の膜を薄く作る。一度取り出し、完全に冷ます。冷めたら2回目の粉糖で仕上げをする。
カットするとこんな感じ。
数量:21個
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「サクホロスノーボール」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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