フランス・アルザス地方の銘菓「クグロフ」の塩味バージョン。
「新IFトレークグロフ」型を使ってミニサイズに焼き上げます。
ふんわりとした生地に炒めた玉ねぎの甘みとベーコンの旨みたっぷり、カリッと香ばしいくるみの食感がアクセントに。
朝食や昼食をはじめとしたお食事に、またアペリティフにもおすすめのクグロフです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
1.無塩バターは薄切りにして、使用するまで冷蔵庫で冷やしておく。
2.玉ねぎをみじん切りにする。
3.ベーコンを細切りにする。
4.くるみを粗く刻む。
型の内側にオイルスプレーをする。
ローストしたくるみ(8~10g、分量外)を刻み、水(小さじ1くらい、分量外)に10分間くらいつける(このひと手間で、焼き上がったときにくるみが取れにくくなります)。余分な水分はキッチンペーパーでふき取り、型の底に入れる。
ボウルに強力粉とインスタントドライイーストを入れて混ぜる。
牛乳を加えてなめらかになるまでこね、ボウルに戻してラップフィルムをかける。
26~28℃で50~60分間発酵させる。2倍くらいに大きくなれば発酵終了。
フライパンにサラダ油(適量、分量外)を入れて、たまねぎは明るいあめ色、ベーコンは軽く炒める。それぞれキッチンペーパーの上に取り出して油分を切る。
くるみに水小さじ1を加えて混ぜ合わせる。
ホームベーカリーなどのこね機に強力粉から卵までの材料と、一口大に切った中種を入れて8~10分間こねる。
ケースの底から生地がはがれるまで、しっかりこねます。
無塩バターを2回に分けて加え、8~10分間こねる。
ケースの底から生地がはがれるようになって、つやが出るまでこねてくださいね。
作り方1を加えて2~3分間こねる。全体に混ざればOK。
※こね時間は目安です。
ボウルに入れてラップフィルムをかけ、26~28℃で30~40分間一次発酵。
フィンガーテストをして指穴が残れば発酵終了。
2個に分割する。
きれいに丸めて生地が乾燥しないようにビニール(またはラップフィルム)をかける。
生地が緩むまで15~20分間ベンチタイムを取る。
生地を軽く丸め直して、とじ目を上にして準備した型に詰める。
上から生地をしっかり押さえる。
オーブンの温度を230℃に設定して予熱スタート。
30~32℃で40~45分間最終発酵。
型から2cmほど上まで生地が膨らみます。
予熱をしていない天板にのせて霧吹きをする。
オーブンの温度を180~190℃にして、18~20分間焼成。
cottaコラム「クグロフ・サレのレシピ、塩味を楽しむお食事パン」もぜひご覧ください。
クグロフ・サレのアレンジなどについてもお話ししています。
数量:新IFトレークグロフ 2個分
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「塩味のクグロフ『クグロフ・サレ』」miharu
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