ジッパー付き袋に材料をホイホイ投入してもみこんで作る、簡単なマリトッツォ。
ブリオッシュパンやホイップクリームに加えたのは沖縄・奄美のきびオリゴ!
液状なので混ざりやすく、たっぷりと使うとコクのあるやさしい甘さに仕上がります。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・卵、無塩バターは常温にもどしておく。
・生クリームは使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
牛乳を人肌くらいの温度に温め、インスタントドライイーストをふり入れる。
よく混ぜて、2〜3分間おいてしっかり溶かす。
ドライイーストの粒が完全に溶けると、白かった牛乳が少し茶色くなります。
ジッパー付き袋に強力粉・薄力粉・塩を入れ、ジッパーを閉めて袋を振って混ぜ合わせる。
ジッパーを開けて、ドライイーストを溶かした牛乳とよく溶いた卵、沖縄・奄美のきびオリゴを加える。
空気を抜いてジッパーを閉めて、もみこんで粉と水分を混ぜ合わせる。
※ここからの作業は袋が破れないように注意しながら適度に行うようにしましょう!
途中で破けてしまったら、速やかに新しい袋に取り替えましょう。
5分間程度もみこんで全体のかたさが同じになったら、カードで生地を袋の底へ寄せる。
※かたい部分があったり、やわらかい部分があるなどバラつきがある場合は、もう少し均一になるまでもみこみましょう。
常温に戻しておいた無塩バターを加え、空気を抜いてジッパーを閉める。
バターが生地となじむまで、よくもみこむ。
バターを入れてから、5分間程度たったところ。
生地が少しまとまって、生地と生地につながりが出てきて扱いやすくなる。
さらにもみこんで、バターを入れてから12分間程度たったところ。
生地がまとまって弾力が出てきたらOK。
ジッパーを指1本分開けて、空気の通り道を作る。
袋を2重にして、もう1枚かぶせた袋も空気の通り道を作り少し開けておく。
※袋に小さな傷などができているため、この後の工程で水の浸入を防ぐよう2重にします。
お鍋にお風呂の湯船(40℃程度)くらいの湯を用意して袋を入れ、30分間浮かべておく。
お湯の温度が下がってしまったら、熱湯をたして温度を保つようにする。
※袋を開けた部分からお湯が入らないように、注意してください。
ふわっと膨らんで、2倍くらいの大きさになっていればOK。
袋を1辺だけ残して切り、作業マットにする。
カードで6等分に分割。
生地に含んだガスを抜き、表面がつるんとなるように張らせながら丸める。
乾燥しないように袋をかぶせて、10分間生地を常温で休ませる。
10分後。
ひとまわり大きくなります。
もう1度ガスを抜き、きれいに丸め直す。
シルパット(またはオーブンシート)を敷いた天板に、間隔を空けて並べる。
オーブンに入れ、60℃くらいに温めた湯をバット(または深皿)にはったものを一緒にオーブン庫内に置く。
約20分間おく。
生地が1.5倍程度に膨らんでいればOK。
オーブンから取り出して、すぐに220℃に予熱開始する。
表面につや出しの牛乳を塗る。
はけがない場合は、指でやさしく塗り伸ばす。
牛乳を塗るとマットなつやに、溶き卵を塗るとピカピカに。
何も塗らない場合は、素朴な雰囲気がでます。
予熱完了後、オーブンに入れ温度を200℃に下げて10分間前後焼く。
焼き上がりの目安は、ふっくらと膨らんで全体に焼き色がついたころです。
オーブンによって、温度や時間は調節してください。
ケーキクーラーなどの上にのせて冷ます。
室温にもよりますが、30分間前後で冷めます。
このままテーブルロールとして食べても、おいしい♪
パン切りナイフで横半分に、最後は少し残しつなげたままでスライスする。
氷水に当てたボウルに生クリームと沖縄・奄美のきびオリゴを入れ、ホイッパー(またはミキサー)で泡立てる。
しっかりとかたさのあるホイップクリームになるまで、泡立てる。
利き手ではないほうの手にパンを持つ。
クリームを詰めやすいように、大きめにガバっと口を広げて持ち、構える。
ホイップクリームを6等分してパンにたっぷり詰め、広げた部分を少し閉じるようにしてホイップクリームをはみ出させる。
利き手にパレットナイフを持ち、ホイップクリームがはみ出た部分をなでるようにして平らにし、余分なクリームをそぎ取る。
ホイップクリームの量はお好みで調節してください。
このままでもかわいい!
仕上げに茶こしで粉糖を振りかけると、スイーツ感が増します♪
数量:6個分
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「ジッパー付き袋でお手軽マリトッツォ」muffin.scone_354
© 2006 cotta Co., Ltd.
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