コッタベーカリー小麦が香るもちもち生食パンミックスを使って、見た目はハードパンのようでソフトなクッペです。そのまま食べても、サンドイッチにしても美味しい。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・仕込み水の温度はホームベーカリーの場合は夏は10℃くらい、冬は人肌に温める。手ごねの場合は夏は20℃程度に、冬は人肌に温める
・オーブンは、210℃に予熱しておく。
(焼成温度は、200℃です)
パン生地材料をホームベーカリーにセットし、生地作りコースをスタートさせる。
こね上がったら、スイッチは切らずに一度生地を取り出し、羽根を取ってパンケースにオイルスプレーをする。
生地をきれいに丸め直してパンケースに戻し入れ、一次発酵させる。
※きれいに丸め直してから一次発酵させると、その後の分割もきれいにできます。
ホームベーカリーの生地作りコースの一次発酵が40分程度しかない場合は、プラス10分程度発酵させてください。
一次発酵終了の目安。
一次発酵が終了した生地を6分割してきれいに丸め直し、10分間ほど生地を休ませる。
※このとき、生地が乾燥しないように大きなビニール袋をかけておくとよいです。
休ませた生地をめん棒を使って10cm角程度に伸ばす。
上の左右から写真のように生地を折り、手で軽く押さえる。
下からも同様に中心に向かって折り、手で軽く押さえる。
上下のとがった部分を中心に向かって折り、手で軽く押さえる。
7の生地をさらに中心に向かって折り綴じ目をつまんで閉じる。こうすることで生地をピーンと張らせることが出来ます。
成型した生地をオーブンシートを敷いた天板に並べ、35℃に設定したオーブンや発酵器でひと回り大きくなるまで、二次発酵させる。
予熱時間になったら、一旦オーブンから生地を取り出し、続きの発酵をあたたかい所でする。
このときも、生地が乾燥しないようにビニールシートをふんわりかぶせておく。
二次発酵が終わった様子。
発酵終わりがわからない場合は、軽く指で生地を押してみて、指のあとがうっすら残るくらいならOK。
跳ね返ってくるようでは、発酵が足りません。
分量外の強力粉を振って、利き手と反対側の手で生地を軽くおさえて、利き手でクープナイフを持って一気に一直線にクープを入れる。この時は刃は立てず、生地に対して平行気味に持つと生地引きつれにくいです。ここでは刃のみを持って使っています。
クープ部分にバターを少量(3g程度)乗せて焼成するとクープが開きやすいのでお好みで。
210℃に余熱していたオーブンを200℃に下げ10分間程度焼成する。
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「コッタベーカリーもちもちパンミックスでソフトクッペ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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