桜風味のマドレーヌ生地に、コーティングホワイトチョコに桜パウダーを入れてほんのり桜色に仕上げたチョコを付け、ドライにした桜花の塩漬けをトッピングしました。
桜の優しい風味が美味しいマドレーヌです。
ひとつの型に入る生地量が少ないので、通常のマドレーヌよりも低い温度・短時間で焼いています。
ご家庭のオーブンに合わせて、調整してください。
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・卵は、室温に戻しておく。
・薄力粉・アーモンドパウダー・ベーキングパウダー・桜パウダーは、一緒にふるっておく。
・バターは湯せんにかけ、溶かしバターにして50℃程度に保温しておく。
・型にやわらかくしたバターを塗り、冷やしてから強力粉を振って、余分な粉を落としておく。
(面倒な場合はバターのみでもOK。溶かしバターよりも、やわらかくしたバターがおすすめ。溶かしバターは、塗りムラができやすいので)
・オーブンは、天板ごと190℃に予熱しておく。
ボウルに卵を割り入れ、よく溶きほぐす。
グラニュー糖・はちみつを加え、湯せんにかけながら、まんべんなく混ぜ合わせる。
※湯せんにかけるのは、グラニュー糖・はちみつを溶かすため。
ふるっておいた粉類を1のボウルに加え、ホイッパーを立てて粉っぽさがなくなるまで、混ぜ合わせる。
※粗めのアーモンドパウダーを使用する場合は、他の粉類とは別に目の粗いザルでふるっておく。
粉っぽさがなくなった2の生地に、準備しておいた50℃程度の溶かしバターを少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。
(もしバターが冷えていたら、生地に加える前に50℃程度に温め直しておく)
生地にラップをかぶせ、ボウルごと冷蔵庫に入れて、最低30分~1時間休ませる。
焼く前にボウルを冷蔵庫から取り出し、一度ゴムベラでまんべんなく混ぜ合わせたら、絞り袋に生地を入れる。
準備しておいた型に、生地を14gずつ入れる。
型をトントン台に叩きつけ、中の余分な空気を抜く。
※絞り袋に残ったものや、ボウルに付いた生地もきっちり無駄なく入れて、ちょうど14gずつ入ります。
予熱しておいたオーブンを180℃に下げて、9~10分間程度焼く。
生地の真ん中がふっくら膨らんで、きれいな焼き色が付いたら、焼き上がり。
※心配な場合は竹串をさしてみて、生の生地が付いてこなければ、焼き上がりです。
型から出して、ケーキクーラーの上で粗熱をとっておく。
水を入れたボウルに桜花の塩漬けを浸し、塩を軽く洗い流す。
水を替えて、さらに桜花を10分間ほど浸し、塩気を適度に抜く。
水から引き上げて、キッチンペーパーで軽く水気を拭きとり、600Wの電子レンジで1分間程度、加熱する。
花びらがふわっと乾燥して広がったら、出来上がり。
開いたものから取り出し、乾燥して開いていないものは、追加で様子を見ながら加熱して、桜のドライを作る。
花の部分をつぶして水気を切ると開きにくいので、優しく水気をとるようにする。
コーティングホワイトチョコを湯せんにかけて溶かし、桜パウダーを加えて、混ぜ合わせる。
マドレーヌの右上に、2のチョコを少し付ける。
1の桜のドライを崩して、金箔と一緒にトッピングしたら、完成。
※桜のドライは取れやすいので、指でチョコに軽く押し付けるようにしてください。
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「桜マドレーヌ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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