切って楽しいべこもちを作りやすいくまに仕上げました。切ってみるまで分からないワクワク感と達成感。どんなお顔が生まれるかな♪
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クッキングシートを四つ折りし、折り目の角を中心にさらに放射状に折り、24cmほどの円形にカットしておく。
ボウルにだんご粉と砂糖を入れ指先で軽く混ぜたら、熱湯を加え菜箸でぐるぐると混ぜる。
手でひとまとめにしたら、台に出して軽くこねなめらかにする。
生地を計量し分割する。白生地分を20g取り分け、ピンク生地分12g、黒生地分6g、残りが茶色生地になる。
ピンクはいちごパウダー、黒は竹炭パウダーを直接練り込みむらなくなじませる。茶色はココアパウダーを同量の水でペーストにしてむらなく練りこむ。
茶色生地は12g×3個・15g・20g×2個・30g・32gに。ピンクは2等分にする。
耳のパーツを作る。ピンク生地と12gの茶色生地をころころと転がし、それぞれ10cmの円柱状に成形する。
茶色生地はラップで挟みめん棒を当て、3cm幅の長方形に伸ばしたら、中央に円柱状のピンク生地をのせる。
ラップごと持ち上げくるむように包み、とじ目をとじる。
目のパーツを作る。黒生地と12gの茶色生地を20cm長さの円柱状に伸ばす。茶色生地はさらにめん棒を当てて2.5cm幅に伸ばしたら、中央に円柱状の黒生地をのせる。ラップごと持ち上げくるむように包み、とじ目をとじる。
ほっぺのパーツは残りのピンク生地と12gの茶色生地を使い9と同様に作る。
白生地はころころと転がし10cmの円柱状に成形する。
残りの茶色生地はそれぞれ10cm長さの長方形に伸ばす。15gの茶色生地は2cm幅、
20gの茶色生地は3cm幅、30gの生地は5cm幅、32gの生地は6cm幅に伸ばす。
*生地はラップで挟みドレッジを使い、パーツのサイズや厚みをそろえるときれいに仕上がる。生地がやわらかいと成形しやすいが形も崩れやすいので、特に目やほっぺなど芯になる部分の生地はやわらかくなり過ぎないようにする。
組み立てる。20gの茶色生地のうち、1つの上に白生地をのせたら、ラップを持ち上げ茶色生地で白生地を包むようになじませる。
目とほっぺのパーツは長さ2等分にカットし、それぞれ写真のように目とほっぺを貼り付ける。目と目の間の隙間を埋めるように15gの茶色生地をのせる。
さらにもう1つの20gの茶色生地をのせ貼り付ける。
30gの茶色生地の上にのせたら、32gの茶色生地を上からのせ包む。ラップにくるみ形を整える。
耳パーツを縦半分にカットする。
カット面を接着面にして、顔パーツの耳部分に付ける。全体をラップで包み、冷凍庫で10分間ほど冷やす。
包丁で7~8mmにカットし、用意しておいたクッキングシートに並べる。
*蒸し上がるとひと回り大きくなるので少し間を空ける。
つまようじで鼻部分に穴を開け、黒ごまを埋める。
フライパンに裏返した小さな耐熱皿を置き、その上に20cmほどの浅い耐熱皿をのせる。
フライパンに200ccほどの湯を沸かし、オーブンシートごと生地を入れる。ふたをして弱火〜中火で10分間程蒸し上げる。
蒸し上がったらオーブンシートごと持ち上げ、ケーキクーラーの上にのせる。
冷めるとかたくなるので温かいうちにお召し上がり下さい。すぐに食べない場合はラップに包みフリーザーバッグに入れ冷凍する。
cottaコラム「フライパン活用!かわいいべこもちの作り方」もぜひご覧ください。
べこもちの由来や作り方についてお話ししています。
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「フライパンで♪くまのべこもち」ぷちみみん
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