春に旬を迎えるグレープフルーツ。ピンクグレープフルーツには目の健康や免疫力アップを意識する人にピッタリ。また合わせる茶葉には筋肉の疲労によって溜まる乳酸を分解する働きのあるハイビスカスを。
ヨーグルトに入れたり、炭酸で割ったり、用途は色々。
妊娠中、妊活中のかたはノンカフェイン、ローカフェインの茶葉に変更してくださいね♪
今回はローズヒップ&ハイビスカスティー茶葉を使用しました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
プレゼント用、長期保存の際には瓶を煮沸消毒することをおすすめします。80℃のお湯で5分間煮沸しましょう。
グレープフルーツを剥いていきます。実と皮の間の白い部分は苦みが強いので、なるべく残さないよう切ります。
果肉を取り出し、種と薄皮は別ボールに分けます。果肉をとった後の薄皮は薄皮のボールに果汁を搾ってから入れます。
各ボールの重量を量り、50%のグラニュー糖をそれぞれに入れて全体に行き渡るよう混ぜ、水分が出るまで置いておきます。(今回は薄皮160g/果肉400gでグラニュー糖80gと240g入れました)
熱湯100ccに茶葉を入れ紅茶液を作ります。長く漬けすぎると苦みが出るので、5分ほどで取り出します。
ペクチンをとるため、3で準備した薄皮と種を鍋にいれ火にかけていきます。果汁が少ない場合は焦げない程度に水を足してください。沸騰させ焦げないよう様子を見ながら7分ほど煮ます。ザルでこしましょう。
3で準備した果肉、5のシロップ、レモン汁(今回は40ml)を鍋にいれ火にかけます。初めは強火で熱し、アクが出てきたら取り除き、中火にして煮詰めていきます。
全体の1/3ほど煮詰まり、とろみがついてきたら紅茶液を加えさらに煮詰めます。紅茶は煮詰めると苦みが出やすいので、初めから入れずに加熱時間を短くします。
冷めると加熱時より固めになるのでお好みの固さの一歩手前で止めましょう。熱い状態で瓶に注ぎます。ぎりぎりまで入れて蓋をしっかりしめ、逆さまにして冷ますと蓋の殺菌効果もあり日持ちします。開封後は冷蔵庫で保存してください。
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「グレープフルーツと紅茶のコンフィチュール」RIRE
© 2006 cotta Co., Ltd.
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