ハートのティグレ型を使って、母の日にぴったりなカーネーションのティグレを作りました。
苺のフィナンシェに、ヴァローナのチョコレートで作ったガナッシュをカーネーションのように絞っています。
ひとくちかじると、フレッシュな苺の香りが口いっぱいに広がりますよ☆
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・卵白は、常温に戻しておく。
・ティグレ型にオイルスプレーを振っておく。(バターを薄く塗ってもOK)
・粉類は、合わせてふるっておく。
・オーブンは、180℃に予熱しておく。
焦がしバターを作る。
鍋にバターを中火で熱し、絶えずゴムベラで混ぜる。
※中火のまま混ぜていると大きな泡が立ち、次第に細かく白い泡が立ってきます。
泡が消えてきたら火を止め、鍋底を氷水につけて、色止めをする。
(あまり温度が下がりすぎないように、40℃くらいで置いておく)
ボウルに卵白を入れ、なめらかになるまでホイッパーで優しく混ぜる。
3のボウルに、ふるった粉類(薄力粉・粉糖・塩・アーモンドパウダー・いちごパウダー)を入れ、ホイッパーで混ぜ合わせる。
最後に焦がしバターを加え、なめらかになるまで混ぜ合わせたら、生地の完成♪
絞り袋に入れておく。
オイルスプレーをしておいた型に、生地を6等分に絞り入れる。
ちょうど6個分に、8分目まで入る生地量です♪
180℃に予熱しておいたオーブンを170℃に下げて、18分間焼く。
(ピンクの色が消えないように、少し低めの温度で焼いています)
焼き上がったら、網の上にのせて冷ましておく。
フルーツクーベルチュールチョコレートを細かく刻み、ボウルに入れる。
マグカップなどに入れて電子レンジ加熱で沸騰させた生クリームを上からかける。
少しの間、そのまま置いておく。
チョコが溶けてきたら、ホイッパーでなめらかになるまで、混ぜ合わせる。
※チョコが溶けきらなかったら、ボウルを湯せんにかけて、混ぜ合わせる。
氷水で冷やしながら、絞りやすいかたさになるまで混ぜる。
小さめのバラ口金を付けた絞り袋に入れる。
カーネーションの花びらに見立てて、ハートの窪み部分にガナッシュを絞り出す。
丸く円を描くように口金を動かして、写真のように3枚→2枚→1枚と、3段に花びらを絞っていく。
バラ口金の細く尖っているほうを上に向けて絞ると、ひらっとした花びらになりやすいです♪
半分にカットしたピスタチオをカーネーションのガクに見立てて飾ったら、出来上がり☆
ピスタチオは、パンプキンシードでもいいと思います。
甘酸っぱい苺とバターのコクを堪能できるティグレです。
ぜひ母の日に作ってみてくださいね☆
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「母の日に☆カーネーションの苺ティグレ」mao
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