生地にマスカルポーネチーズを加えてしっとりした生地にドライアプリコットを混ぜて焼き上げました。
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・バターは室温に戻してやわらかくしておく(指で押すとす~っと入る21~22℃くらい)。
・全卵は室温に戻しておく(冷たいままだとバターが固まります。バターと同じくらいの温度が理想)。
・●印の粉類は一緒にふるっておく。
・レモン果皮はマイクロプレイン プレミアムシリーズ スパイス#46016で削っておく
・型にやわらかくしたバターを塗って冷やし固めてから強力粉を振って余分な粉を落としておく。または敷紙をしいておく。
・オーブンは天板ごと180℃に予熱しておく。
ドライアプリコットは8㎜角程度にカットし、グランマルニエ、またはコアントローをまわしかけておく。
室温に戻したバター、マスカルポーネチーズをボウルに入れ、ゴムベラでクリーム状にし、グラニュー糖を入れてすり混ぜる。
2をハンドミキサーで白っぽくふんわりとなるまでよく混ぜ合わせる。
※バターだけの時よりはカサは増えません。
3に室温に戻して、溶きほぐしておいた卵を2~3回に分けて入れ、その都度ハンドミキサーでよくかきまぜ、しっかり乳化させる。※一般的はパウンドケーキよりも生地はかなり緩い状態です。また分離もしにくいです。
4にふるっておいた粉類を加え、最初は切るように粉とバターを合わせる。
粉っぽさが少し残る程度でグランマルニエと混ぜたアプリコット、レモン果皮も加え、ゴムベラで底からかえすように混ぜる。生地がなめらかになり、少しつやがある状態になったらOK。
準備した型に生地を入れ型ごと軽くトントンと台に打ち付けて中の空気を抜く。※この時絞り袋に入れて生地を入れると隅々まできれいに生地を入れやすいです。
180℃に予熱したオーブンを170℃に下げ35~40分程度焼成する。
念のため竹串を刺して生地がついてこないか確認する。焼けたら型を軽く台に打ち付け中の熱い空気を追い出し、焼き縮みを防ぎ型から出す。温かさがなくなったらラップできっちり包んで翌日にカットしていただく。
マスカルポーネ入りなので普通のパウンドケーキよりもしっとりした食感です。
数量:松永製作所メタリックブラックテフロンパウンド18
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「しっとりマスカルポーネとアプリコットのパウンドケーキ」あいりおー
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