レモンの香りたっぷりのパウンドケーキをジェノワーズ法で作りました。シュガーバッター法で作るより生地が軽くなり、気温が高くなり始める季節に食べやすい爽やかなケーキです。
出来立ては柔らかいので翌日に少し冷やすときれいにカットでします!
※動画では焼成後ショックのシーンが抜けていますがお忘れなく!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・型に型紙を敷き込んでおく
・湯せんを用意する
・無塩バターと太白ごま油は合わせて計量する
・卵を湯せんから外したらオーブンを170℃に予熱する
ハンドミキサーで全卵を軽く溶きほぐしグラニュー糖を加え馴染ませる。
湯せんにあて人肌(40℃)程度になるまで温めながら泡立てる。
湯せんから外してさらに高速で泡立てる。
空いた湯せんで油脂を50℃程度まで温める。
文字をかいてゆっくりじんわり消えていく程度になればOK。
低速で気泡のキメを整える。
レモン表皮を加え、ゴムベラで全体に混ぜ合わせる。
薄力粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダーを一度にふるい入れ、
中心から返すように混ぜ合わせる。
生地にツヤが出てきたらレモン果汁を加えさらに混ぜ合わせる。
温めた油脂に生地の1/3を加え、よく乳化させて生地に戻し、同じように混ぜ合わせ全体が均一な状態になったら生地の完成。
※油脂をそのまま加えると下に沈むので比重を近づけてから加えます
型に流し、170℃で20分焼成
表面が焼き固まったらナイフで中心に切り込みを入れさらに170℃20分焼成。
焼きあがったらショックを与え、型から外して粗熱が取れるまで冷ます。
粗熱が取れたら紙を剥がし、グラス・アローを作る。粉糖にレモン果汁を加えよく混ぜ合わせ、ハケで全体に塗っていく。
※塗るときは下に天板などをおくとグラスで汚れるのを防げます
グラスが乾く前にレモンピールやピスタチオを飾り、グラスが完全に乾いたら完成
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「ケークシトロン」Saki
© 2006 cotta Co., Ltd.
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