バナナとトフィーがたっぷり!
シンプルな材料で簡単にできるので初心者さんでも○
練乳から作るトフィーは時間がかかるので、前日などに作っておくとスムーズです。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
練乳を耐熱容器に入れる。
※缶詰タイプの練乳であれば缶が隠れるたっぷりのお湯で90分コトコト茹でると出来ます。
多めに作りたい時は便利で簡単です。
アルミホイルを被せる。
※乾燥を防ぐため、アルミホイルはしっかり密着させる。
耐熱容器より大きめの容器に布巾などを入れ熱湯を注ぐ。
耐熱容器を入れ、200℃のオーブンで60〜90分熱する。途中お湯が少なくなたらお湯を追加する。
※キャラメル色になるまで加熱するが、色がつきにくい場合は設定温度を上げ追加で加熱する。
ボウルに移しぴったりラップをして冷ます。
※表面が乾燥したり滑らかさが足りないようなら裏漉しやブレンダーをかける。
ビスケットをフードプロセッサーで砕く。
※フードプロセッサーがない場合は袋に入れ、めん棒などで細かく砕く。
砂状になるまで砕く。
溶かしバターを加え均一になるまで混ぜる。
タルト型に入れ、ゴムベラなどを使い形を整える。
※崩れやすい生地なので底が外れるタイプの型をお勧めします。
コップなどで側面と底を圧縮する。
170℃に予熱したオーブンで10分焼いて型のまま冷ます。
※オーブンで焼かないで冷やすだけでも使えます。焼くことで生地が一体化するので崩れにくなります。
ホロホロと崩れるのがお好みであれば焼かずに作る方法もお試しください。
トフィーを飾り用に5g取り分け、残りを土台に流し広げる。
※タルト型は底が外れないものなら先に型から取り出しておく。
バナナを薄く輪切りにする。
バナナを並べる。
※バナナは時間が経つと茶色に変色するので、食べる直前に仕上げるようにしましょう。
※食べる前に時間が空く場合はレモン果汁(分量外)を薄く塗っておくと変色防止になります。
生クリームと粉糖を氷に当てながらツノがお辞儀する固さに泡立てる。
泡立てた生クリームを飾り用に40g取り分ける。
生クリーム35g分と、トフィー5gと茶色の食用色素を入れ混ぜる。
5gは白いまま置いておく。
残りの生クリームを乗せ円状に広げる。
チョコレートの表面をスプーンかピーラーで削る。
チョコレートをかける。
大きめにカットしたバナナを飾る。
着色した生クリームを丸口金で丸2個重なるように絞る。
上部はバナナに半分のるように絞る。
小さめの丸口金を上から重ね、耳を絞る。
取り分けておいた5gの生クリームをコルネまたは小さめの絞り袋に入れ、先を小さくカットし、口周りを絞る。
溶かしたチョコレートで顔を描く。
完成。
cottaコラム「バノフィーパイのレシピ、バナナ×練乳で作るイギリス菓子」もぜひご覧ください。
バノフィーパイの由来についてもお話ししています。
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「バノフィーパイ」nozomi
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