紅茶×チョコレート×オレンジの組み合わせがとっても美味しい、ちょっぴり大人なオペラ。
ジョコンド、バタークリーム、シロップにはリプトンのストレートティーパウダーをたっぷりと使用し、ガナッシュには紅茶と相性のいいグランマルニエとオレンジピールを混ぜ込みました。
難しいイメージのあるオペラですが、それぞれの工程を丁寧に行えば、どなたでも美味しく作っていただけると思います。
是非チャレンジしてみてください^^*
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
【ジョコンド】
・★の材料を合わせてふるっておく。
・バターを湯煎か電子レンジで溶かしておく。
・27×27cmの天板にオーブンシートを敷く(2回に分けて焼成するので、オーブンシートも2枚用意しておく)。
・オーブンを190℃に予熱しておく。
【バタークリーム】
・バターを常温に戻しておく。
【ガナッシュ】
・チョコレートとパータグラッセを粗く刻んでおく(タブレット状のものはそのままでOK)
全卵をボウルに割り入れ、溶きほぐす。
ふるっておいた材料(★)の入ったボウルに①の卵を加え、ホイッパーで混ぜ合わせる。
混ぜ終えた状態
白っぽくもったりとするまで泡立てる。
卵白にグラニュー糖(☆)を数回に分けて加えながらハンドミキサーで泡立て、しっかりとしたメレンゲをつくる。
④にメレンゲを数回に分けて加え、その都度気泡を潰さないようによく混ぜ合わせる。
混ぜ終えた状態
溶かしたバターに⑦の生地をひとすくい加え、しっかりと混ぜ合わせる。
⑧を残りの生地に加え、混ぜ合わせる。
オーブンシートを敷いた天板に生地を半量(約300g)流し込み、カードで表面を平らにならす。
残りの半量は、乾燥しないようボウルにラップをかけて置いておきます。
190℃に予熱したオーブンを180℃に下げ、10~13分焼成する。
焼き上がったらオーブンシートごとケーキクーラーなどにのせて冷ます。
新しいオーブンシートを天板に敷き、残しておいた半量の生地を流して同様に焼成する。
2枚とも冷めたらオーブンシートからはがし、15×15cmを4枚取る。
足らない部分は繋ぎ合わせて1枚にする。
リプトン ストレートティーパウダーに水を加えて溶かす。
グラニュー糖と卵黄を加え、混ぜ合わせる。
80℃程度の湯煎にかけながら、ハンドミキサーでしっかりと泡立てる。
湯煎からはずし、常温に戻しておいたバターを数回に分けて加え、その都度ハンドミキサーで混ぜ合わせる。
バターを全量混ぜ合わせた状態。
ボウルに生クリームとチョコレートを入れる。
様子を見ながら電子レンジ(600W)に20秒ずつかけ、チョコレートを溶かす。
ホイッパーかヘラでしっかり混ぜ、乳化させる。
オレンジピールを加え、混ぜ合わせる。
水とグラニュー糖を手鍋に入れて火にかけ、沸騰させる。
リプトン ストレートティーパウダーに加え、混ぜ合わせる。
手鍋に◎の材料を全て入れて火にかけ、沸騰させる。
沸騰したら火を止め、チョコレートとパータグラッセを加えて1分置く。
チョコレートが溶けてきたら、ヘラかホイッパーで空気を入れないように混ぜ、乳化させる。
目の細かいザルや茶こしで漉して、なめらかにする。
底になるジョコンドの裏面に溶かしたパータグラッセ(分量外)をのせ、パレットナイフなどで薄く伸ばす。
均一に塗ったら冷蔵庫で冷やし、パータグラッセを固める。
パータグラッセを塗った面を下にし、角セルクルをはめる。
各パーツの重さを量りながら組み立てるので、はかりにのせておくと作業しやすいです。
シロップ50gを刷毛で満遍なくうつ。
バタークリーム100gをカードやパレットナイフで均一に伸ばす。
2枚目のジョコンドを重ね、シロップ50gをうつ。
2枚目以降のジョコンドは、裏面が上になるように(底生地とは逆に)重ねていく。
ガナッシュ100gをカードなどで均一に伸ばす。
3枚目のジョコンドを重ね、④・⑤と同様にシロップとバタークリームを塗る。
⑧が終わった状態
最後のジョコンドを重ね、シロップ50gをうつ。
バタークリームを薄く塗る(約50g)。
冷凍庫に30分~1時間程度入れ、クリームを固める。
側面をバーナーや蒸しタオルで温め、セルクルを外す。
ケーキを網やケーキクーラーにのせ、グラサージュをかける。
パレットナイフで余分なグラサージュを落とし、表面をならす。
網から下ろして冷蔵庫で冷やす。
固まったら4辺を切り落とし、温めたナイフでお好みの大きさにカットする。
お好みで金箔などを飾って完成。
数量:15×15cm 1台分
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「紅茶とオレンジのオペラ」ふしまる
© 2006 cotta Co., Ltd.
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