相性のよい桃と紅茶を、紅茶と桃のマリアージュをイメージして、2色のマカロンに閉じ込めました。
ガルニチュールは紅茶風味の桃のコンフィチュールと紅茶のガナッシュ。
水分を嫌うマカロンコックも、パウダーを使えば簡単に紅茶風味にできます。
【所要時間目安:90分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
オーブンを190度に予熱しておく
桃は皮をむいて一口サイズに切って鍋に入れ、グラニュー糖をまぶして、水分が出るまで1時間ほどおいておく。中火にかけて沸騰したらレモン汁と紅茶パウダーを加える。
桃を潰しながら、水分がなくなるまで20分ほど煮詰める
冷ますとしっかりとろみがつきます
アーモンドパウダーと粉砂糖(紅茶味の方は、ティーパウダーも)を合わせて2回ふるっておく。
乾燥卵白とグラニュー糖を混ぜ合わせ、卵白のボウルに全量ふるい入れる
ホイッパーに泡がしっかり小森、ピンとツノが立つまでハンドミキサーの高速でしっかり泡立てる
粉を2回に分けて加え、ゴムベラでさっくりと切るように混ぜる
全体に馴染んだら、生地を集めてはボウルに押し付けるようにしながら、泡を潰すように混ぜる。桃色の場合はここで着色料を加える
※写真は桃色。マカロナージュのしすぎを防ぐため、マカロナージュの前半で色の調整をしていくことがポイントです
ボウルを回しながらまんべんなく艶が出るまで混ぜる(写真は紅茶)
とろりとリボン状になったら完成
丸口金をつけた搾り袋に入れる
2cmに搾ったら天板をトンと下から叩き、大きな気泡を抜く。
表面を触っても手につかないくらい乾燥させたら、予熱したオーブンを160度に下げて2-3分焼き、ピエが出てきたら120度に下げて17分程焼く。
焼き上がったら天板のまま冷ます。
※ここではマカロンガイドを使っています
小さめのボウルにホワイトチョコレートとティーパウダーを入れて50度程度の湯煎でゆっくり溶かし、沸騰直前まで温めた生クリームを一度に入れて乳化させ、絞れる硬さまで冷やしておく
紅茶のガナッシュを星口金をセットした搾り袋で紅茶マカロンに絞る
桃と紅茶のコンフィチュールをのせて、桃色のマカロンでサンドする
数量:2センチサイズのマカロン30個分
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「紅茶と桃のマカロン」Michiru
© 2006 cotta Co., Ltd.
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