フィナンシェにアールグレイ茶葉を入れて焼きあげ、くぼみ部分にテンパリングしたキャラメルチョコを流し、金箔でおめかし。チョコづくしで普段からバレンタインまでぴったりです。
紅茶のお菓子特集はこちら
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・卵白は室温に出しておく
・粉類はいっしょにふるっておく
・型に柔らかくしたバターを塗っておく
・オーブンは天板ごと200度に予熱しておく
鍋にバターを入れ中火にかけ絶えずシリコンゴムベラで混ぜながら溶かす。だんだん泡が大きくなってから細かくなっていくクリーミーな泡になってだんだん色づいてくる。
薄い茶色になったら火を止めて、なべ底を水を入れたボールつけ、これ以上焦げないように熱が入るのを止めて冷めすぎないようにしておく。生地に混ぜやすいように50度に保温しておく。
ボールに卵白とはちみつ、細目グラニュー糖、塩を入れ湯煎にかけて卵白のコシを切るようにホイッパーで混ぜ合わせる。
ふるっておいた・印の粉類、アールグレイ茶葉を3のボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
50度に保温しておいた焦がしバターを4に入れて混ぜ合わせる。
準備した型に等分(23g程度)に入れる。
190度のオーブンで10分程度焼成する。
焼けたら型から取り出し、冷めたらテンパリングしたチョコをコルネに入れてハートの溝を埋めるように絞り出す。あれば金箔をトッピングして出来上がり。植崎シェフがcottaliveで実演されていた、電子レンジでこまめに加熱し、34度を超えないように溶かすテンパリング法を使わせていただきました。
【電子レンジでチョコを溶かす】
耐熱ボウルにチョコレートを30g入れ、レンジ500Wで30秒ずつ1分加熱し、30秒ごとに取り出してチョコを混ぜる。
最初の1分はほぼ溶けていませんが、チョコの場所を変えるとむらなく加熱できるので最初の1分は必ず30秒ごとに取り出してください。
600wではなく必ず500wで優しく加熱してください。
1分過ぎからは10秒ごとに様子を見ながら粒が残っている状態で加熱をやめてシリコンスプーンなどで混ぜ合わせる。34度を超えないように溶かすとマイクリオを使わずにテンパリングできます。
※万が一34度を超えてしまったら、マイクリオを使うテンパリングに変更。
数量:cottaオリジナルハートティグレ型1台分
\SNSでシェア/
「紅茶とキャラメルチョコのティグレ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!